SBクリエイティブ

正誤情報

【正誤情報】DNSがよくわかる教科書

2023.04.11
対象書籍
DNSがよくわかる教科書

このたびは『DNSがよくわかる教科書』をお買い上げいただき、誠にありがとうございました。
本文中に以下の誤りがありましたことをお詫びするとともに、訂正させていただきます。

■第1刷・第2刷・第3刷・第4刷・第5刷・第6刷

p.67 図3-10 一番下のフキダシ
誤)jprs.jpの情報だけ管理すればよい
正)example.jpの情報だけ管理すればよい

p.89 図4-17 図の右側 「委任」の矢印の下(2箇所)
誤)jprs
正)example

p.122 本文の中央付近
誤)続く3つの数値は、
正)続く4つの数値は、

p.160 表8-4 「QDCOUNT」の説明
誤)常に1
正)通常は1

p.174 本文7行目
誤)・委任先がa0.org.afilias-nst.orgである
正)・委任先がd0.org.afilias-nst.orgである

p.174 本文9行目
誤)・Additionalセクションにa0.org.afilias-nst.orgなどのIPアドレスが
正)・Additionalセクションにd0.org.afilias-nst.orgなどのIPアドレスが

p.174 本文14行目
誤)次の例では、a0.org.afilias-nst.orgのIPv6アドレスに対して
正)次の例では、d0.org.afilias-nst.orgのIPv6アドレスに対して

p.174 画面8-5
誤)% drill -o rd @2001:500:e::1 www.ietf.org AAAA
正)% drill -o rd @2001:500:f::1 www.ietf.org AAAA

p.175 画面8-5
誤);; SERVER: 2001:500:e::1
正);; SERVER: 2001:500:f::1

p.209 本文下から2行目
誤)DNSリフレクター攻撃は、本章の攻撃の分類における「2-A」に該当します
正)DNSリフレクター攻撃は、本章の攻撃の分類における「2-A」「2-B」「2-C」に該当します

p.210 表9-4
p.209の本文修正と同じ理由で、2-B、2-Cの背景は2-Aと同じ青色になります

p.210 本文下から2行目
誤)ランダムサブドメイン攻撃は、本章の攻撃の分類における「1-A」「1-B」に該当します
正)ランダムサブドメイン攻撃は、本章の攻撃の分類における「1-A」「1-B」「1-C」に該当します

p.211 表9-5
p.210の本文修正と同じ理由で、1-Cの背景は1-A、1-Bと同じ青色になります

p.250 テキストの修正(3箇所)
<1つ目の見出し>
誤)$TTLによるTTL値の規定値の指定
正)$TTLによるTTL値の既定値の指定

<本文2行目>
誤)TTL値の規定値を指定することができます。
正)TTL値の既定値を指定することができます。

<本文中央付近、2つ目の見出しの下>
誤)$TTLによるTTL値の規定値の指定は便利なため、
正)$TTLによるTTL値の既定値の指定は便利なため、


■第1刷・第2刷・第3刷・第4刷

p.178 「(4)infoの権威サーバーに~」の見出しから3行目
誤)次の例では、ns1.yyz1.afilias-nst.infoのIPv4アドレスに対して問い合わせを行っています。
正)次の例では、a2.info.afilias-nst.infoのIPv4アドレスに対して問い合わせを行っています。

p.179 「(5)afilias-nst.infoの権威サーバーに~」の見出しから3行目
誤)次の例では、ns1.yyz1.afilias-nst.infoのIPv4アドレスに対して問い合わせを行っています。
正)次の例では、a0.dig.afilias-nst.infoのIPv4アドレスに対して問い合わせを行っています。

p.247 「ゾーンファイルの一部(再掲)」下から3行目 ※()は実際には丸付き数字
変更前)
(17)        TXT     “v=spf1 +mx -all”
(略)
(20)        A         192.0.2.1
(21)        AAAA   2001:db8::1

変更後)
(17)        TXT    “v=spf1 +mx -all”
(追加)
(18)        A         192.0.2.1
(19)        AAAA   2001:db8::1


■第1刷・第2刷・第3刷

p.143 コラムの修正(下から5行目)
変更前)
1) 機能が限られている機器、フルリゾルバー相当の機能を簡易に実装できる

変更後)
1) 機能が限られている機器、フルリゾルバー相当の機能を簡易に提供できる


p.294 図13-15 「NSEC/NSEC3/NSEC3PARAMリソースレコードの記述例」内、NSEC3PARAMのフォーマットのデータ部分
誤)ハッシュアルゴリズム 繰り返し ソルト
正)ハッシュアルゴリズム フラグ 繰り返し ソルト


■第1刷

p.62 図3-6 「Xさん」の下
誤)ルートはjp委任していること
正)ルートはjp委任していること

誤)jpはexample.jp委任していること
正)jpはexample.jp委任していること

p.63 図3-7 「Xさん」の下
誤)ルートはjp委任していること
正)ルートはjp委任していること

誤)jpはexample.jp委任していること
正)jpはexample.jp委任していること

p.148 図7-9
ホームルーターと攻撃者の間の「問い合わせ」「応答」の矢印の向きが逆

p.162 表8-5 「NXDOMAIN」の意味
誤)その名前にはいずれのリソースレコードも存在しない
正)その名前とその下の階層にはいずれのリソースレコードも存在しない

p.272 図12-4 「事業者A」のwwwのIPアドレス
誤)201.0.113.2
正)203.0.113.2

p.274 図12-5 「事業者A」のwwwのIPアドレス
誤)201.0.113.2
正)203.0.113.2

p.277 図12-8 「フルリゾルバー3」のwww.example.jpのIPアドレス
誤)201.0.113.2
正)203.0.113.2

p.306 下から2行目
誤)使用する場合にはabout:configのメニューで有効に設定変更する必要があります(動作保証対象外)
正)使用する場合にはオプションメニューのネットワーク設定で有効にする必要があります。
(※第1刷の校了後、FirefoxでDNS over HTTPSが正式サポートされたため)

この記事をシェアする