2021.06.04

『DNSがよくわかる教科書』第5刷以降の変更点について

DNSがよくわかる教科書

(この記事は、第1刷~第5刷が対象です)

第5刷以降、いくつか内容を更新したほうがよい箇所が見つかっています。

1. Zonemasterの仕様変更
2. 内容を読みやすくするための書き換え

以下、それぞれの項目における、第1刷~第5刷からの変更点をご紹介します。


1. Zonemasterの仕様変更

書籍のp.187~p.188で解説している、Zonemasterの仕様が変更されています。
そのため、Zonemasterに関する書籍の以下の内容を更新してください。

p.188 図8-11のZonemasterの画面は、現在以下のようになっています。(2021年6月4日閲覧)

 

p.188 上から9行目~12行目を以下に差し替えてください。
現状)
Zonemasterで委任を受ける前の権威サーバーをチェックする場合、サイト上部の「Pre-delegated domain」機能を使います。委任情報に該当する情報の入力を求められるので、新たに委任を受ける権威サーバーを入れた委任情報を入力して、チェックを実行します。

変更後)
Zonemasterで委任を受ける前の権威サーバーをチェックする場合、入力欄の下にある「Options」スイッチをオンにします。表示された「Nameservers」欄に新たに委任を受ける権威サーバーの委任情報を入力して、チェックを実行します。


2. 内容を読みやすくするための書き換え

p.240 下から2行目
現状)
委任元(親)に登録した委任情報が誤っていて、権威サーバーが動作していないIPアドレス宛てに問い合わせが送られている場合や、権威サーバーが何らかの理由で停止している場合、lame delegationです。

変更後)
委任元(親)に登録した委任情報が誤っていて、DNSのサービスが動作していないIPアドレス宛てに問い合わせが送られている場合や、権威サーバーが何らかの理由で停止している場合、lame delegationです。