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正誤情報

【正誤情報】『新・明解Java入門 第2版』

2023.02.01
対象書籍
新・明解Java入門 第2版

本書の内容に、以下の誤り・変更がございました。
ご購入いただいた皆様に謹んでお詫びし、訂正させていただきます。

 

■第5刷
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p.417 下から2行
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【誤】
なお、複数のスーパーインタフェースをもったインタフェースを作ることはできません。
多重継承を行えない点は、クラスと同じです。
【正】
なお、複数のスーパーインタフェースをもったインタフェースを作ることができます。
クラスとは違い、多重継承が行えます。

■第4刷
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p.13 下から11行
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【誤】
第4章で学習するdo文は、セミコロンで終わりません。
【正】
第4章で学習するwhile文は、セミコロンで終わりません。

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p.44 Fig.2-14内
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【誤】
1 2 3 4 5 … 9
【正】
0 1 2 3 4 … 9

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p.61 Column 3-3内 6行目
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【変更前】
・代入される変数の型に関する注意
変数xがdouble型で、変数yがint型であるとして、次の代入式を考えましょう。

x = y = 1.5       // xは1.0になってyは1になる

変数yは実数値を扱えないint型ですから、y = 1.5の代入の結果、変数yの値は1となります。代入式y = 1.5の評価で得られるのは『int型の1』であり、それが変数xに代入されます。その結果、最終的な代入完了後のxは、『double型の1.0』です。1.5ではないことに注意しましょう。

【変更後】
・複合代入式の評価
p.101で学習する複合代入演算子を用いた複合代入式も、評価によって得られるのは、代入後の左オペランドの型と値です。変数xとyがint型の1と2であるとして、そのため、変数xとyがint型の1と2であるときに、

y += x += 5;

を実行すると、xの値は6となってyの値は8となります(複号代入式x += 5の評価で得られるのが6であり、その値がyに加算されるからです)。

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p.99 Column 4-1 [C]内
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【誤】
終了時のnは0
【正】
終了時のnは-1

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p.117 List 4-18内
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【誤】
int n = stdlIn.nextInt(); // 加算する個数
【正】
int n = stdIn.nextInt(); // 加算する個数

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p.186 下から3行目
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【誤】
int d[3] = {1,2,3,};
【正】
int d[] = {1,2,3,};

■第1刷
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p.462 見出し
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【誤】
String#lengthメソッド … 文字列の長さの取得と任意の文字のアクセス
【正】
String#lengthメソッド … 文字列の長さの取得

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