本の内容の記述の誤りをまとめました。内容を訂正いたしますとともに、読者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
Sunテキスト Sun Certified Programmer for the Java2 Exam【310-035】 正誤表 |
ページ | 章 | 節 | 段落 | 位置 | 誤 | 正 | 修正 | 登録日時 |
56 | 3 | 4 | 1 | 算術演算子の項 | int j = j+1; | int j = i+1; | 3刷にて修正済 | 2002/12/10 |
71 | 3 | 章末問題 | 解説中4行目 | -1>>>32 | -1>>>31 | 3刷にて修正済 | 2002/12/16 | |
84 | 4 | 2 | 3 | 「フィールドとメソッドの違い」の項 | 項の説明文全体を入れ替え | オブジェクトを指す(参照する)変数に対し、「変数.フィールド」は、オブジェクトの型のフィールドではなく、変数の型のフィールドを意味する。しかし、staticのついていないメソッドの場合、「変数.メソッド」では、変数の型ではなく、オブジェクトの型のメソッドが呼び出される(Sample4_2.java参照)。 | 3刷で修正済 | 2002/12/27 |
84 | 4 | 2 | 「フィールドとメソッドの違い」の横 | 欄外 | 欄外に追加 | !「staticのついていないメソッド」インスタンスメソッド(p.92参照) | 3刷で修正済 | 2002/12/27 |
85 | 4 | 2 | プログラム例 | 13行目 | コメントを追加 | //DogオブジェクトをAnimalの変数で参照 | 3刷で修正済 | 2002/12/27 |
86 | 4 | 3 | 1 | 4行目 | とあれば,xの値を後から変えることはできない。 | とし,その後に「x = 20;」などとすると,そこでコンパイルエラーになる。 | 2刷は修正済み | 2002/11/20 |
86 | 4 | 3 | 1 | ■変数 の最初の2文 | finalの付いた変数は,その・・・宣言時に初期化しなければならない。 | finalの付いた変数は,1回だけ初期化できるが,その後は変更できない。 | 2刷では修正 | 2002/11/20 |
92 | 4 | 6 | Pointの1行目 | アクセス修飾子・abstract | アクセス修飾子、abstract | 2刷では修正済み | 2002/11/20 | |
101 | 4 | 10 | 「まとめ」上の下から10行目 | 3-6節参照 | 4-6節参照 | 4刷にて修正済み | 2003/06/20 | |
114 | 4 | 章末問題 | 4-13の解説2行目 | しかし,finalな変数は,・・・必要があるのである。 | しかし,finalなフィールドは,宣言の場所やコンストラクタなどではじめに初期化しておく必要がある(p.86参照)。 | 2刷では修正済み | 2002/11/20 | |
120 | 5 | 1 | 第1項の次に新項 | 下から8行目 | 新しい項を追加 | //変数を使わない方法 オブジェクトは変数を介さずに使うこともできる。たとえば、Dataというクラスにmethというメソッドがあった場合、「new Data().meth();」で、Dataのオブジェクトを生成し、methを呼び出すことになる。 | 3刷で修正済 | 2002/12/27 |
120 | 5 | 1 | 欄外 | 1つ目の次に追加 | 新規欄外注意追加 | 電球マーク「new Data().meth();」 (new Data()).meth(); あるいは、 Data d = new Data(); d.meth(); と同じである。すなわち、「(new Data())」がオブジェクトを表す。 | 3刷で修正済 | 2002/12/27 |
122 | 5 | 1 | 3 | 「配列要素の初期化」のコード | 1行のものを2行に修正 | int[] data2 = {0, 10, 20}; または int[] data2 = new int[]{0, 10, 20}; | 3刷で修正済み | 2002/12/27 |
122 | 5 | 2 | 1 | 7行目横 | 新規欄外項目追加 | ! int m = 10; int[] data = new int[m]; などは問題ない。 | 3刷で修正済 | 2002/12/27 |
122 | 5 | 1 | 欄外 | 一番下の注 | int[]x[]; | int []x[]; | 3刷で修正済み | 2002/12/27 |
122 | 5 | 2 | 1 | 8行目 | 「すなわち、...問題ない。」を削除 | 3刷で修正済 | 2002/12/27 | |
126 | 5 | 4 | 下から7行目 | オブジェクトをyとすると | オブジェクトを参照する(指す)変数をyとすると | 4刷にて修正済み | 2003/06/20 | |
154 | 6 | 4 | コンパイルエラー枠最終行 | Yがfinalでなければ | Xがfinalでなければ | 2刷では修正済み | 2002/11/20 | |
171 | 7 | 1 | 2 | 表中のreturnの解説中 | 「return 値:」のように | 「return 値;」のように | 2刷では修正済み | 2002/11/20 |
176 | 7 | 4 | 2 | 項タイトル | swithch文 | switch文 | 3刷で修正済み | 2002/12/27 |
194 | 8 | 2 | 1 | 枝分かれの図中 | Trowable | Throwable | 3刷で修正済み | 2002/12/27 |
195 | 8 | 2 | 欄外AssertionError解説中 | Assertion Errorがスローされる。 | AssertionErrorがスローされる。これはErrorのサブクラスである。 | 4刷にて修正済み | 2003/06/20 | |
214 | 9 | 4 | 下から3行目 | bablnced( ); | balanced( ); | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
226 | 10 | 1 | 欄外「ネストクラス」の最終行 | 当然staticな・・・アクセスできない。 | 削除 | 2刷では修正済み | 2002/11/20 | |
229 | 10 | 2 | プログラム例7行目 | “Inner : ” + を削除 | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | ||
244 | 11 | 1 | 第2項横 | 欄外に注追加 | ! Threadクラスはabstractではないので、runをMyThreadでオーバーライドしなくても、コンパイルエラーにはならない。すなわち、「class MyThread extends Thread{}」でも、スレッドによる処理が「なし」であるだけで、エラーではない。 | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
244 | 11 | 1 | 2番目のコードの横 | 新規注追加 | !変数mtを使わずに new MyThread().start(); としてもよい。これで右のコードと同じ意味になるのである(p.120参照)。 | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
244 | 11 | 1 | 第3項横 | 新規注追加 | ! Runnableはインタフェースなので、MyRunnableでは、runの定義を書かなければならない。ちなみに、ThreadもRunnableを実装しているクラスである。 | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
245 | 11 | 1 | 最初のコード横 | 新規注追加 | !変数mr、tを使わずに new Thread(new MyRunnable()).start(); としてもよい。これで左のコードと同じ意味になるのである(p.120参照)。 | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
258 | 11 | 0 | 章末問題11-5の選択肢A | waitやnotifyは,同期指定したコード中に書かなければならない。 | waitやnotifyは,ロックを取得したスレッドから呼び出さなければならない。 | 2刷では修正済み | 2002/11/20 | |
267 | 11 | 0 | 演習問題12 | Bの選択肢中の「コート」 | コード | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
278 | 12 | 3 | 1 | 表中 | shor t | short | 3刷で修正済み | 2002/12/27 |
278 | 12 | 3 | 1 | 表中 | Charactershort | Character | 3刷で修正済み | 2002/12/27 |
284 | 12 | 6 | 表中 | Listの説明 | 順序付けられたコレクション。通常は要素の重複も許す。インデックスを使うメソッドもある。 | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
285 | 12 | 6 | 表中 | LinkedListの説明 | 内部にリンクリスト構造(図12-6-1参照)を持つ(Listを実装) | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
285 | 12 | 6 | 図中 | リスト | リンクリスト | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
285 | 12 | 6 | 一番上の欄外用語解説 | 解説内容を差し替え | 一般的な、リンクリスト(連結リスト)、マップ、セットのイメージ。ただし例えば、「Listインタフェースを実装するクラス」とは、「Listのメソッドを定義しているクラス」であって、それが実際に、図の「リンクリスト」のような内部構造を持つとは限らない。 | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
285 | 12 | 6 | 表中 | ArraiListとVectorの解説 | 内部に配列の構造(大きさは適宜調節)を持つ(Listを実装) | 3刷で修正済み | 2002/12/27 | |
354 | 模擬試験 | 0 | 49問の選択肢C | waitやnotifyは,同期指定したコード中に書かなければならない。 | waitやnotifyは,ロックを取得したスレッドから呼び出さなければならない。 | 2刷では修正済み | 2002/11/20 | |
355 | 模擬試験 | 0 | 50問の選択肢C | waitメソッドは同期指定したコードの中でしか呼び出すことはできない。 | waitoメソッドはロックを取得したスレッドから呼び出さなければならない。 | 2刷では修正済み | 2002/11/20 | |
370 | 模擬試験 | 0 | 第16問の解説最下行 | アクセス制限が強い | アクセス制限が弱い | 4刷にて修正済み | 2003/06/20 |