★p.8 本文下から4行目は正しくは次のようになります。
~からも同様のデータを入手できます。
★p.13 囲み中
正 すべてのブートディスク
2003/07/23追加
★P80 6行目
誤 postree | more
正 pstree | more
★P159 7行目
誤 # tar xvf mikachanfont-8.8.tar.bz2
正 # tar xvf mikachanfont-8.8.tar
★214 2つある表の上の表
表中,プライマリDNSアドレスですが
61.196.XXX.56と訂正させていただきます。
★p.265 下から3行目のsamba-swatのバージョンは次のようになります。
samba-swat-2.2.7a-7.9.0.i386.rpm
samba-swat-で始まるファイルはCD 3ではこれだけです。
★VMwareでCDの読み込みに失敗する。
→ p44のコラムを参照ください。
申し訳ございませんが,これ以上のサポートはこちらではできませんのでご了承ください。
2003/07/23追加
★p16において,Windows2000環境でのFIPSの話題が記載されていますが,ここでの前提はFAT32でフォーマットされた環境となります。NTFSでフォーマットしたディスクはFIPSでは分割できません。すべてのWindows 2000環境でFIPSが使えるかのような誤解を招く表現でお詫び申し上げます。
すでにNTFSでフォーマットされている場合,市販ツールを使う必要があります。
コストをかけないのであれば,新規にWindows 2000をインストールしなおします。
いったんフォーマットしてパーティションを新規に2つ作成し
1つはWindows2000,もう1つをRed Hat Linux用にし,
Windows2000用のパーティションに新規にWindows2000をインストールします。
2003/08/06追加
★sambaをコマンドラインから強制的にインストール
p.264以降のsambaインストールに関して別のインストール方法をご紹介します。
samba関連のrpmファイルはCDディスク1に収録されていますので
まず,これをインストールします。
CDをマウント後,ターミナルを起動します(システムツール-ターミナル)
cd /mnt/cdrom/RedHat/RPMS
ls samba*
これで3つファイルが表示されます(samba-clientは必須ではありません)。
順番にrpmコマンドでインストールを行います。
コマンド入力時はtabキーによる補完を使えば全てを入力する必要はありません。
rpm -Uvh samba-2.2.7a-途中略.rpm
rpm -Uvh samba-common-途中略.rpm
rpm -Uvh samba-client-途中略.rpm
ディスクをイジェクトします(もしくはデスクトップからCDアイコンに右クリックからイジェクト)。
cd
eject /mnt/cdrom
続いてsamba-swatのrpmファイルはCDディスク3に収録されていますので
これをインストールします。
CDをマウント後,ターミナルを起動します(システムツール-ターミナル)
cd /mnt/cdrom/RedHat/RPMS
ls samba*
これでsamba-swatが表示されます。rpmコマンドでインストールします。
rpm -Uvh samba-swat-途中略.rpm
ディスクをイジェクトしてください。
以降,/etc/xinet.d/swatファイルの編集などは本書を参考にしてください。
swatが動作するには,サービス設定から次のサービス
smb,httpd,swat(xinetd)
を起動,もしくは再起動させる必要があります。
そのためGNOMEメニューから「サーバー設定」を使い設定します。
「システム設定」-「サーバー設定」-「サービス」で起動してください。
2003/08/18追加
★付録CD-ROMでインストール中,エラーが出て続行できない。
→CDメディアが不良ということが考えられますが,不良であるかを,まず次の手順で調べてください。
ブート時のboot:プロンプトでCDメディアの整合性チェックをすることができます。
次のコマンドを入力してみてください。
linux mediacheck
これで問題あると診断された場合,メディアを交換いたしますので,書籍奥付の連絡先にご連絡ください。問題がない場合はハードウェアの問題となります。お問い合わせのほとんどのケースが下記に該当していますので,参考にしてください。
★追記 xpdf-2.01-8のファイルを開くことができないケース
CD-ROM上でXPDFが置かれている位置が,一部のCD-ROMドライブで読めない現象が起きています。根本の原因はRed Hat側の多少イレギュラーなCD作成にあるのですが,この件に関してはRed Hat側ではサポートしませんし,CD-ROMドライブメーカー側もサポートしないと思われます。また弊社も全くサポートできません。解決策は読めるCD-ROMドライブを使っていただくことになります。
とはいえ,ノートPCなどでは簡単にドライブを交換できるわけでもありませんので,以下に一切の保証のない回避方法をご紹介します。
回避方法:
インストールを進めるには,該当ファイルをインストールしなければよいので,インストールを次のように進めます。
なお,インストールしなかったファイルは後でインターネットよりダウンロードしインストールを行ってください。
インストールの種類で「カスタム」を選び,インストール作業を続けます。
パッケージの選択画面で「Office/生産性」の詳細から,XPDFのチェックを外し,インストールを継続します。
ただ,こちらで,その現象を確認/再現できないので,インストールエラーが発生した場合,該当パッケージのチェックを外していただく作業を繰り返していただくことになります。
実際に以降,どのパッケージがエラーを発生したかをご連絡いただければ,他の方の参考になると思いますので,弊社までご連絡いただければと思います。