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正誤情報

【正誤情報】やさしい応用情報技術者 問題集 2010年版

2010.05.06
対象書籍
やさしい応用情報技術者 問題集 2010年版

下記のような誤りがありました。お詫びの上、訂正させていただきます。


●p.55、第1部午前問題、2章2.2節、問10の解説


選択肢イに誤りがありました。

×誤 
 RAID2は,パリティと呼ばれる誤り訂正符合を生成し,データと一緒にディスクへ分割して記録する方式です。 ×

○正 
 RAID2は,ハミングコードと呼ばれる誤り訂正符合を生成し,データと一緒にディスクへ分割して記録する方式です。 ×


●p.90、第1部午前問題、4章4.3節、問10の図

hへ向かう矢印の元が誤って作図されておりました。

×誤 誤りのあった図
57431_image01.gif

○正 正しい図
57431_image02.gif


●p.106、第1部午前問題、5章5.2節、問10の解説


選択肢エに誤りがありました。

×誤 
 PPPはHDCL手順を基にしたプロトコルです。 ×

○正 
 PPPはHDLC手順を基にしたプロトコルです。 ×


●p.131、第1部午前問題、7章7.1節、問6の解説


コストの計算式に切上げを適用するよう訂正いたします。

×誤 
 現状のコスト=毎月の基本料金+回線使用料金
  =2,600円+50分30秒×20日×40円
  =2,600円+1,010分×40円
  =2,600円+40,400円
  =43,000円
 次に,ソフトウェア導入の効果をもとめます。
 導入後のコスト=毎月の基本料金+改善後回線使用料金
  =2,600円+50分30秒×20日×0.6×40円
  =2,600円+1,010分×0.6×40円
  =2,600円+24,240円
  =26,840円
 そのため,毎月の導入効果は43,000円-26,840円=16,160円です。ソフトウェア購入料金は112,000円なので,回収にかかる月数は
 112,000円÷16,160円6.93…

○正 
 現状のコスト=毎月の基本料金+回線使用料金
  =2,600円+51分×20日×40円
  =2,600円+1,020分×40円
  =2,600円+40,800円
  =43,400円
 次に,ソフトウェア導入の効果をもとめます。
 導入後のコスト=毎月の基本料金+改善後回線使用料金
  =2,600円+51分×20日×0.6×40円
  =2,600円+1,020分×0.6×40円
  =2,600円+24,480円
  =27,080円
 そのため,毎月の導入効果は43,400円-27,080円=16,320円です。ソフトウェア購入料金は112,000円なので,回収にかかる月数は
 112,000円÷16,320円6.86…


●p.187、第3部午後問題、1章、問3<設問4>の解説と解答例

「①1個当たりの利益」が大きいのは「B3製品」です。表内は下線位置が変わります。

×誤 

  B1製品 B2製品 B3製品
①1個当たりの利益 600円 650円 675円

(略)
 したがって,「(1)製造個数が制約条件の場合」は,1個当たりの利益が大きい「B2」を製造
(略)
<設問4>(1)B2 (2)B1

○正 

  B1製品 B2製品 B3製品
①1個当たりの利益 600円 650円 675円

(略)

 したがって,「(1)製造個数が制約条件の場合」は,1個当たりの利益が大きい「B3」を製造
(略)
<設問4>(1)B3 (2)B1


●p.249、第3部、6章[午後]問題、問2の解説<設問1(1)(b)>


下から3行目の式に誤りがありました。

×誤 
までの距離は,「(60-13.2)+60+30+20=166.8cm」となります。

○正 
までの距離は,「10+60+60+30+20-13.2=166.8cm」となります。


●p.314、第4部、1章[午前]問題、問35の選択肢イ


×誤 

 1.56×10-78

○正 
 1.56×10-7


■更新履歴


2011年1月28日:p.131を掲載いたしました。
2010年10月13日:p.249を掲載いたしました。
2010年9月30日:p.55, p.106を掲載いたしました。
2010年3月23日:p.90を掲載いたしました。
2010年3月5日:p.314を掲載いたしました。
2010年2月18日:p.187を掲載いたしました。

ご指摘どうもありがとうございました。

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