SBクリエイティブ

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 10

大森藤ノ:著者 / ヤスダスズヒト:イラスト

理知を備えるモンスター『異端児(ゼノス)』との邂逅も束の間、ベルはウィーネと引き離されてしまう。
懊悩の日々に埋もれるベルだったが、ウィーネにも魔の手が迫ろうとしていた。 そして、

『武装したモンスターの大移動を確認! ギルドは討伐任務を発令します!!」
暴走する『異端児(ゼノス)』によって賽は投げられた。
引き鉄となったのは暴悪な狩猟者(ハンター)達、代償は都市の全派閥を巻き込む動乱。
激動のオラリオで少年は決断を迫られる。

憧憬と怪物、現実と理想、英雄と罪人。
人類とモンスターの狭間で、ベルは──
「君は、本当に愚かだな……」

これは少年が歩み、女神が記す、
──【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

定価:726円(本体660円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2016年5月14日(土)
  • ISBN:978-4-7973-8677-6
  • サイズ:文庫
  • ページ数:440
  • 付録:-

サポート情報はありません。ご不明な点がございましたら、こちらからお問い合わせください。

著者紹介

関連商品のご案内

もっと見る

試し読み新着お届け

もっと見る