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老後ひとりぼっち

松原 惇子:著者

“ひとりの老後を応援する会”の代表が教える「幸せ老人の生き方」。

もはや結婚が老後の保障ではなくなった時代。
配偶者がいなくても、子供がいなくても、お金がなくても幸せ老人がいる一方、配偶者がいても、子供がいてもお金があっても不幸な老人もいる。
著者は、20年間、おひとりさまの会の会員1000人を見続けてきた、“ひとり老後”のプロ。
これまでの経験から、さまざまな実例をもとに、ひとり老後の明暗を分けるものは何かを探り、「ひとりでも幸せに生きるノウハウや秘訣、裏ワザ」を公開します。また、“ひとり老後”に群がる「保証人ビジネス」の問題や、ひとり世帯に冷たい日本の制度についても、詳しく言及します。

■目次:
第1章 「老後ひとりぼっち」時代の到来
第2章 「老後ひとりぼっち」の現実
第3章 誰もがなりうる「老後ひとりぼっち」
第4章 「ひとり」に冷たい日本
第5章 「ひとり」に群がる身元保証ビジネス
第6章 悲惨な「老後ひとりぼっち」にならないために
―今から押さえておくべき20のこと―

定価:880円(本体800円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2016年9月6日(火)
  • ISBN:978-4-7973-8820-6
  • サイズ:新書/1色
  • ページ数:200
  • 付録:-

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著者紹介

松原 惇子(まつばら じゅんこ)
ノンフィクション作家。
自称、元気の配達人。1947年埼玉県生まれ。
昭和女子大学卒。39歳のときに、『女が家を買うとき』(現在・文春文庫)で作家デビュー、
3作目の『クロワッサン症候群』はベストセラーになる。
一貫して「ひとりの生き方」をテーマに、執筆活動、講演活動を行っている。
1998年に、おひとりさまの「終活」を応援する団体、NPO法人SSS(スリーエス)ネットワークを立ち上げる。
2005年には、自らの父親の葬儀を通して投げかけるドキュメンタリー映画「わたしの葬送日記」を制作、トロントで開催された北米最大のドキュメンタリー映画祭に招待される。
松原節と言われる本音でユーモアたっぷりの講演会は人気だ。
著書に『「ひとりの老後」はこわくない』(海竜社刊)、『60歳からの自由な生き方』『30代にしたいこと 30代だからできること』(PHP文庫)ほか多数。

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