
手帳スケッチ 出会ったモノ・ヒト・コトを絵で残すコツ
いつも持ち歩いている手帳とペンを使って、暮らしのなかで出会ったものを描きとめる方法を紹介。スケッチがはじめてでも大丈夫。コツをつかめば、雰囲気のある素敵なスケッチが誰にでもできるようになります。
お店で、街角で、旅先で――気になるモノ・ヒト・コトに出会ったら、ささっとスケッチしてしまいましょう。文字で書くより確実に印象が残り、慣れれば短時間で描けます。いつも持ち歩く手帳に描いておけば、自分だけのアイデア帖ができあがります。
本書では、おいしかった料理、街で見かけた素敵な人、旅先の風景、贈り物・いただき物メモなどの描き方を、豊富な作例とともに紹介します。
描きたいものの特徴のとらえ方や、線で絵を描いていくポイントも伝授します。
[章立て]
1 カフェで
2 雑貨屋さんで
3 キッチンの片隅で
4 街角で
5 おいしいテーブルから
6 旅先で
7 出会った人々
■著者:関本紀美子(せきもと・きみこ)
1956年群馬県生まれ。女子美術大学卒業後、フリーのイラストレーターとして活動。永沢まこと氏に師事。現在、朝日カルチャーセンター、よみうりカルチャー、東武カルチュアスクール、ヨークカルチャーセンター、セブンカルチャーなどにて、ペンスケッチ講座の講師を務める。
ウェブページ「カラフルスケッチ」 http://www.geocities.jp/sekimo_colorful/