
作りながら学ぶRuby入門 第2版
サンプルを動かしながらから文法を理解し、短期間でRubyを身につけることを目標とします。豊富な演習を行うことで、「どういった処理をどういったコーディングで実現するか」というプログラミングのセンスが身につきます。Windows/Mac OS X対応。
サンプルを動かしながらから文法を理解し、 短期間でRubyプログラミングを習得します。
サンプルを動かしながら演習を行うことで、 「どういった処理をどういったコーディングで実現するか」という、 プログラミングのセンスが身につきます。 「蔵書管理ソフト」の作成をテーマに、 徐々にレベルアップしていきます。 たとえば、「データを入力してみよう」という節では、 データ入力の処理を作りながら、「コンソール入出力」と「条件分岐」という、 2つのRuby文法を学んでいきます。
「Webアプリ」の作成をゴールに、以下の流れで学習を進めていきます。
1)セットアップ(Windows/Mac)
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2)テキストとコンソールの処理
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3)オブジェクト指向
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4)ファイルへのデータ格納
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5)データベースへのデータ格納
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6)Webアプリ
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7)リファレンス
サンプルを動かしながら、生きた知識が身につく、Ruby入門書の決定版です。
■目次:
◆1 導入編 ~プログラムを書いてみよう~
第1章 プログラムを作ることができるようになるには
第2章 Rubyの概要
第3章 Rubyをインストールする前に など
◆2 入門編~文法を確認しながら動くアプリを作ろう~
第6章 蔵書管理アプリケーションをテキスト処理で作ろう
第7章 文字列や数値を表示してみよう
第8章 蔵書データを表示してみよう
◆3 実践編 ~データと処理とでクラスにしよう~
第9章 クラスを使って複数のデータをまとめよう
第10章 蔵書データをクラスにしよう
第11章 コレクションを使ってデータの集まりを操作しよう など
◆4 発展編 ~データをファイルに保存しよう~
第16章 蔵書管理アプリケーションのデータを保存しよう
第17章 ファイルにデータを保存してみよう
第18章 蔵書データをCSVファイルに保存しよう など
◆5 応用編 ~データベースを利用しよう~
第21章 Rubyでデータベースを利用しよう
第22章 蔵書管理ソフトをデータベースで作ろう
第23章 データベースを使った蔵書管理ソフトのまとめ など
◆6 応用編2 ~Webアプリケーションにチャレンジしよう~
第24章 Webアプリケーションの構成
第25章 Webサーバーを使ってみよう
第26章 Webアプリケーションを作ってみよう など
◆7 応用編3 ~蔵書管理アプリをWebアプリケーションにしよう~
第28章 アプリケーションの構成とデザインを整理しよう
第29章 各画面のプログラムを作成しよう
第30章 Webを使った蔵書管理アプリケーションのまとめ など
◆リファレンス編
A1 Ruby言語について
A2 参考資料
A3 その他