シャムロック「混戦のアラベスク ですぅ~」
すっかり洗脳されてしまったかのような桂一の行動にうろたえるシャムロックの面々。
果たして桂一の真意は! そして日本政府を巻き込んだ三つどもえの戦いの帰趨は!
メイドポリスVSメイドポリスが火花を散らす、待ったなしの第7弾!!
「あの世界征服宣言は本気ですのん?」
「もちろんだ。地上に神の王国を築くのは、神のしもべとして当然の責務だからな」
平然と応える桂一……現クレプスキュール日本支部長に困惑するロウヒ。桂一は洗脳されているふりをしているだけなのか、それとも本当に……。
一方、レイチェルを巡るメイドポリス同士の闘いもますます激化の一途をたどり、ついにはPAD(パワード・エプロンドレス)を装着していない理佳に舞の雷神が直接炸裂する最悪の事態に!?
そんな中、公然と世界征服を宣言したクレプスキュール教団を排除するために日本政府も動き出し、内閣官房の黒木はシャムロックを捨て駒として使うことを決意する……。
もう絶体絶命の大ピンチですぅ~!!