
ありすとBOBO2 -下町決戦兵器マスラオ-
町中に現れ、マシンガンを発砲、駐車していた車を爆発炎上させ、さらには防衛省の建物を破壊した2足歩行のロボット。
このロボットを奪還すべく、アメリカ海軍特殊作戦隊、UDTの構成員2人が動き出した!
ある日、工場見学に来ていたアリスたちは、見学先の町工場でマスラオと名付けられたロボットを発見。
「すごーい! かっこいい!」
「そうじゃろうそうじゃろう」
工場の社長は鼻高々。
「お嬢ちゃんなら大負けに負けて、一億円で造ってやるぞ」
だがそのロボットを奪取すべく、遺伝子操作されたアメリカの“フルチン”&“超デブ”工作員のコンビが襲来、
さらには自衛隊やらシシドーやらが入り乱れての大・騒・動・!
そのころボーボーは、買ってきた電動シシオドシを前になごんでいた。
「見てるだけで涼しくなるね」
はたしてどうなる、この事件!