
女性のからだを変える!99円弁当
20~30代の女性は、「カタカナ主食」と「スイーツ」で、とても高脂肪な食生活を送っています。それを避けるには、ごはんが8割詰まったお弁当に替えましょう。それだけで、婦人科系疾患やPMS(月経前症候群)、冷え性、便秘、肥満、肌のトラブルなどが改善!
安くお弁当を作ろうとすれば、ごはんが多め、季節の野菜やいも類、 魚介類などは天然のものしか使うことができません。 カロリーや塩分、カルシウムなどの栄養素を計算するより、お金の計算をしたほうがはるかに健康的なのです。
そして、女性のからだトラブルこそ、安くてごはんが多い「99円弁当」で解消できます!
Part1 99円のお弁当で女性のホルモンを整える!
Part2 99円「女性のからだにいい!」30日弁当
Part3 冷凍食品で「さらに簡単!」30メニュー
Part4 おかずは「作らない」超時短弁当10
■著者:幕内秀夫
1953年 茨城県生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。「フーズ&ヘルス研究所」主宰。1979年に山梨県の長寿村・棡原を知って以来、伝統食と民間食療法の研究を行う。日本列島を歩いての縦断や横断を経て、その土地ならではの食文化を調査し、”FOODは風土”を提唱する。帯津三敬病院をはじめ、医療機関で食事相談を行うほか、全国の社員食堂や学校給食の改善活動にも奔走。「学校給食と子どもの健康を考える会」代表も務める。著書に、『変な給食』(ブックマン社)、『1食100円「病気にならない」食事 』(講談社プラスアルファ新書)、『28歳からは「毒」になる食事』(講談社プラスアルファ文庫)など多数ある。