発売日 2012年08月11日(土)

空に欠けた旋律

著者名:葉月 双(著者) 駒都えーじ(イラスト)

¥600(税別)

ISBN:
978-4-7973-6925-0
サイズ:
文庫
ページ数:
280
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・葉月 双

イラスト・駒都えーじ

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  • 世界が狭すぎるセカイ系

    1.0
    ホールデン

    ぶっちゃけると97年エヴァ劇場版辺りからスタンダードになったディストピアなセカイ系です。イラストとの共通もあって秋山瑞人の出世作『イリヤの空』のネガ版な感じ。ボーイミ―ツガールとコメディを引いて狂気とパラノイアを追加すると大体こんな話になりそうです。萌えとか、努力が報われるとか、ハッピーエンドとか、主人公がメカに乗って大活躍するカタルシスとか、そう言ったものは一切存在しません。後味も読後感も良いとは言えません。ああ、俺たちの戦いはまだこれからだ、みたいな?ただでさえ地の文で主人公がパラノイアを存分に発揮しているのに会話では他のキャラが狂気を吐き続けると言う地獄の黙示録状態。正直読んでいて疲れました。登場するキャラは皆どこか頭のネジが飛んでいて、命を削る兵器に乗って、救いの見えない絶望的な戦いに挑む。プラス要素が何にも有りません。主人公とヒロインの関係ですら、エヴァ並にヒドイ。ある種のサイコホラー的なモノに耐性、もしくは愛好する人向きな作品です。具体的に言うと、こう言ったマイナス要素を快感に変えられる人向けです。その割には結構メカ設定に気合が入っているのが何とも。

  • 万人向けとは言い難いディストピアセカイ系 レビュー対象商品: 空に欠けた旋律 (GA文庫) (文庫)

    助六座

    初めて600円ぽっちを後悔したラノベでした。作者の自己満としか思えない作品。

すべての5レビューを表示

  • 空箱零士

    ★★★ キャラの薄っぺらい狂人アピールは酷く鼻につくが、それを抜きにすれば結構まともなセカイ系の作品。ロボへのフェティッシュのなさも含めて、世界観の現実感のなさも全体的にキャラが幼い点も主人公の精神世界とマッチしており、結果的にセカイ系の作品世界の構築に成功している。幼いという指摘自体はその通りだが、むしろこれはその幼さを書いた作品だろう。ただしそれ以上の価値を見出すことは難しく、それだけで終わってしまった感も否めない。セカイ系としてはむしろ優等生なくらいだが、偉大な先行作品と伍しうる要素は見当たらない。 続きを読む

  • ドル箱

    奨励賞感想。ん~随分と「イカれた」作品であり、少しオナニチックに書かれ、文章力の構成が「ぶつ切り」状態。恐らく、登場人物への想いを「著者がトランスして書き上げたかった」のではなかったのか。この「共鳴と想い」がこの作品テーマを示していると私は読みましたが、如何せん、まだまだ「幼い」今後、もっと、自作にのめり込まず、第三者の視点描写やプロット、構成、起承転結を「冷めた理念」で書ければ、少しは読めるラノベ作家に成るのでは?と視ました。2巻家にあれば(あったかな?)読み、無ければ切りましょう。その位のレベル。 続きを読む

  • ぺてがり

    主人公がメインヒロインと付き合うため、彼女がいる部隊に入隊し、そのヒロインに引きずられ堕ちていくお話でした。主人公とメインヒロインが友軍をあっさり殺すなどなかなかどうしようもない人物で、そのような行動に共感を覚えることが出来ず、個人的にはいまいちでした。なお、ストーリーはだいぶ重たく救われそうに無い感じなので人を選ぶ作風だなと思いました。 続きを読む

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