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人生に幸せ連鎖が起こる! ネガポジ 変換ノート

武田 双雲:著者 / 白根ゆたんぽ:イラスト

イヤなことが消える脳内変換の教科書

事実は1つ。とらえ方は2つ
「ポジティブ」でいることが人生を謳歌するコツ……とわかってはいるものの、
現実はうまくいかないもの。イヤミな人、攻撃的な人、パワハラ、愚痴…。
どんなに努力しても、イヤな出来事に感情を乱されて、つい不機嫌になってしまう。
そんなときこそ、「ネガポジ言い換えノート」を使おう!
ミスターポジティブ・武田双雲の「世の中が楽しくなるノート」を使って、
目の前のとらえ方を変える……最強の感情整理術。

■目次:
1章 上機嫌になる基本メソッド
2章 他人の目を気にしなくなるネガ→ポジ
3章 人づきあいが変わる、6つの魔法
4章 「家庭」と「恋愛」に効く、ネガ・ポジ変換
5章 昨日より、仕事が楽しくなる思考法
6章 将来の不安がすーっと消える考え方

定価:1,430円(本体1,300円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2016年1月29日(金)
  • ISBN:978-4-7973-8364-5
  • サイズ:四六/2色
  • ページ数:224
  • 付録:-
感情は自動操縦になっている

あなたの抱えている負の感情にも、かならず、ポジティブな面が存在します。どんなに不幸で不満に見えることも、見る角度を変えれば、かならず見える景色が変わります。人間は、日常生活でほとんど「思考」をしないそうです。普段の思考を「習慣」という名の、自動操縦に切り替えているからです。自分の行動や思考を、もっとポジティブな角度でとらえられるんじゃないか。

理想と現実のギャップ

ネガティブな気持ちが離れなくなったときに、こんな「マジックワード」を使うのです。1つめが「オカゲデ~デキル」。たとえネガティブにとらえがちな状況であっても、「オカゲデ~デキル」を使えば、「ダメ出し」ばかりのあら探し思考から脱出できるのです。

欠点をさらけ出すと強くなる

実は、自分の欠点をさらけ出すと、他のみんなもコンプレックスをもっているので喜ばれることがあるのです。相手がどう受け取めるかは、出してみないとわからないもの。「嫌われるかも」「恥ずかしい」なんて気にする必要はありません。欠点はどんどんさらけだしたほうがいい。

ひとこと変換

つい口を突いて出るネガティブな言葉。でもとらえ方によっては、ポジティブなワードかもしれません。読むだけで心が軽くなる、ネガポジひとこと変換、紹介します。

嫉妬を「切り替えポイント」に変える

以前、僕のブログにある若者からコメントが届きました。「双雲さん、僕も書道をやっているのですが、マジくやしいです。双雲さんみたいな書が書けない。くやしい。けど、必ずいつか抜いてみせます!」これ、さわやかな嫉妬ですよね。嫉妬された僕までうれしくなる。遠く離れた相手に嫉妬したら、それは「憧れ」に変わります。嫉妬はそれ自体、悪い感情ではない。

ひとこと変換

読むだけで心が軽くなる、ネガポジひとこと変換、紹介します。 【使用例】不景気だから、支配からの卒業だよ 会社からクビを切られる。それは、今まで縛られていたものから解放され、新天地に向かえるチャンスといえます。卒業です。尾崎豊です。

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著者紹介

武田双雲(たけだそううん)
書道家。1975年、熊本県生まれ。東京理科大学理工学部卒業。
3歳より書家である母・武田双葉に師事し、書の道を歩む。大学卒業後、NTT入社。約3年間の勤務を経て書道家として独立。音楽家、彫刻家などさまざまなアーティストとのコラボレーション、 斬新な個展など、独自の創作活動で注目を集める。
映画「春の雪」、「北の零年」、NHK大河ドラマ「天地人」をはじめ、世界遺産「平泉」、「美空ひばり」など、多くの題字、ロゴを手がける。2013年には、文化庁より文化交流使の指名を受け、日本大使館主催の文化事業などに参加。2010年目黒雅叙園での個展には4万人を超える来場者。「世界一受けたい授業」、「笑っていいとも」など様々なメディアに出演。「ミスターポジティブ」として有名。言葉が持つ力を最大限に引き出し、仏教や脳科学を取り入れた自己啓発書のベストセラー作家としても知られる。

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