
「ポスターアングル」は、撮りたいものを「真俯瞰(主役の真上)」で撮るアングルです。ストーリー性をつくり出しやすく、普段見ないアングルなので、とても不思議な印象になります。

目で見ているよりも明るいイメージで撮影した写真のことを「ハイキー」な写真といいます。「ハイキー」な写真は、ゆるふわ(ゆるくてふんわり)といった、やさしい雰囲気を出したいときにおすすめです。

「逆光」は、「ふんわり」としたイメージや「キラキラ」としたイメージをつくり出すのには便利な光です。これは、「逆光」と「露出補正をプラス」を組み合わせて使う、「逆光プラス」のテクニックで実現できます。

ドラマチックな写真を簡単に撮りたいときには、「夕日」を使うと便利です。普段から見慣れている風景でも、夕方の斜めからの色づいた光によって表情が変わり、印象的に写ります。

まるで夢の中にいるようなドリーミーな写真を撮ることができます。撮りたいものを決めたら「前ボケ」と「背景ボケ」で挟み込むというテクニックです。少しハイレベルですが、このテクニックにぜひチャレンジしてみましょう。