発売日 2016年09月15日(木)

フィクション・ブレイカーズ

著者名:西島ふみかる(著者) 大崎シンヤ(イラスト)

¥620(税別)

ISBN:
978-4-7973-8883-1
サイズ:
文庫
ページ数:
328
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・西島ふみかる

イラスト・大崎シンヤ

西島ふみかる
第8回GA文庫大賞にて、「こちら、厚生省エンタメ汚染症対策推進室」が奨励賞を受賞。改題した「フィクション・ブレイカーズ」にてデビュー。

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  • 未熟な駆け出しコンビがベタな妄想に浸り昏睡した患者を助ける為に奮闘しつつ成長。独自のコンセプトを王道のストーリーにまとめた好作

    4.0
    ヤボ夫

    なかなか面白い設定だと思いました。設定は面白いのですが、読み進めるうちどうも主人公の行動にイライラさせられました。患者を救うために無茶をしたりすることが患者を救うことになるの?冷凍保存されてしまう患者もいるという大変危険な病気なのだから、もっと慎重に動かなくちゃダメでしょ。周りの上司も、あいつは見込みがある、なんてこと言ってますが、いやいや無茶をやる部下をもっと叱りなさいよ!経験が浅いから突っ走ってしまう、とか、家族を助けたいから無茶をしてしまうという私情が出てしまうなら、もっと訓練を積ませて、現場に出すべきだと思います。話はそこそこ引き込まれるのに、主人公のただ突っ走っるだけの行動に本を何度か閉じてしまいました。最後のエピソードはまあ良かったので、この星の数とさせていただきます。

  • 2.0
    レビューマン

    アニメやラノベの妄想世界に閉じこもり,それが精神疾患として扱われる世界の物語.ただ,その患者たちの心の解放なのか,主人公二人のぶつかり合いや活躍と成長なのか,どちらもがうまく混じり合っていれば良いのですが,この巻ではどっちつかずに感じます.また,ご都合主義などへのメタ的なツッコミやパロディには「あるある」と苦笑いも,コミカル要素が強く,こちらも辛い事情を抱える二人を描く中では不釣り合いな印象が.その二人にしても,特に学習も反省もしない少年の独断専行ぶりには不快感が先に立ち,後にペナルティなどがあるとはいえ,その勢いに流されしまう上官たちにも大きな疑問が.そんな状況でお互いの認め合うやり取りを見せられても,乗れずに却って白けてしまいます.このほか,妄想世界とはいえ,ベタにベタを重ねた展開が続くことはなかなかしんどく,加えて,現実世界の方もこれまたベタで,いがみ合う二人が少しずつ信頼を重ねる様子や,他人の深層意識へと入り込み,そこで活動を行うという中心設定にも目新しさはありません.イラストもカバーや巻頭のカラー絵はともかく,中のモノクロ絵は微妙というところで,特にデフォルメタッチのものについては,失礼ながらチラ裏レベルと言わざるを得ません.

  • レビュー対象商品: フィクション・ブレイカーズ (GA文庫) (文庫)

    ポロロッカ

すべての4レビューを表示

  • cinos

    エンタメで汚染されて妄想世界にとらわれた人を救うためにダイブする新人潜入官と天才管理官。いきなりピンチになったり、いがみあいながら人々を救う。学園物、ファンタジー物と、いろいろな妄想世界を扱うのでメタな感じが面白いです。孤島ミステリとか、アイドル物とかいろんな妄想世界を扱ってほしいです。続編が楽しみ。金沢在住のGA文庫大賞奨励賞受賞作家。応援します! 続きを読む

  • ユウ

    ある日、マンガやアニメ、ライトノベルなどが原因で発病する病気が流行る世界。そしてそんな世界で病気を治す主人公たちの話。面白かったです。しかし、こんな世界になったら、真っ先に発病するなぁと考えながら読んでいましたね。 続きを読む

  • リク

    二次創作の世界に飲み込まれる病、エンタメ汚染症が蔓延る世界。まあ、とりあえず、自分、こんな世界で生きていける気がしないっす…。マンガ、ラノベ、その他諸々禁止ってどんな地獄だよ…。 物語自体は王道で、治療のためにそれぞれが造り出した虚構世界をぶっ壊す。いがみ合ってはいるけど進む方向は同じな響・世莉コンビ少しずつ歩み寄って行く姿勢がよかった。二人は目的を達成することができるのか? 患者の造り出した世界を見ると、お約束っていうのはやっぱり多くの人が望んでるし満足度も高いんだよな~。 続きを読む

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