発売日 2018年10月15日(月)

辺境貴族、未来の歴史書で成り上がる ~イリスガルド興国記~

著者名:三門鉄狼(著者) 東山エイト(イラスト)

¥600(税別)

ISBN:
978-4-7973-9844-1
サイズ:
文庫
ページ数:
296
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・三門鉄狼

イラスト・東山エイト

北海道札幌市に生息するサッカオオカミ。第1回メガミノベル大賞で銀賞を、第5回MF文庫Jライトノベル新人賞で佳作を受賞しデビュー。ミステリからエロ
ラノベまで、いろいろ書いてます。
最近ハリボー(ドイツのグミ)にハマっています。近所のお店だと種類が少ないので、通販を検討中……。

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  • アイテム頼みにならない展開に満足

    4.0
    ポロロッカ

    書いたことが実現する歴史書ということで,安い話になりそうな不安もありましたが,あれこれとルールがあり,経験や知識,具体的な根拠まで積み重ねないと使いこなせず,それでいてすぐに思いつく抜け穴もなくと,うまく物語に作用をしているように感じます.また,楽をしたいと怠惰な姿を見せる一方で,領地のためなら必要なことは惜しまず,要所要所で見せる主人公の有能ぶりは,『天才王子の赤字国家再生術』にも似た印象で,そこへ件の歴史書を渡した精霊とのやり取りが,流れを面白おかしく引っ張っていきます.反面,もう少しルール探しをじっくりとも思え,試行錯誤は繰り返されていましたが,基本的にはそれほど詰まらず,要領よくコツを掴んでいく様子にはやや物足りなさも….とはいえ,序盤,中盤,終盤と見せ場をしっかりと作り,歴史書を使いこなしながらも,それ頼みにならない,『個の力』も見せる盛り上げと決着には大いに満足をさせられます.ただ,全てが閉じた後の『舞台裏』,これはちょっと蛇足だったんじゃないでしょうか….

すべての1レビューを表示

  • むっきゅー

    【試し読み】さあ、歴史が変わる時だ。実現可能な範囲内で未来を実現することができるノートを手に入れた主人公アルトが、親から譲り受けた辺境の男爵領を運営していくファンタジー。ノートには歴史書らしく記載する必要があったり、不可能な内容だと文字が消えたり、万能ではないところが物語を面白くしている。また、ノートには隠されたルールがあり、いろいろ試しながら使い方を発見していくところは「デスノート」を彷彿とさせる。精霊のクロノや幼馴染みの従姉妹エレナとともに、アルトはどこまでのし上がれるのか。【全体感想はコメ欄】 続きを読む

  • よっち

    辺境の貧乏領地を治める若き領主アルトが偶然召還した刻の精霊クロノ。彼女と半強制的に契約を結び未来を書きかえることのできる歴史書を手に入れたアルトが、楽に暮らしたいという夢を叶えるため動き出す歴史ファンタジー。歴史書には書いても実現不可能なことは消えてしまう制約がある中、思いとは裏腹に様々な試行錯誤が必要な状況で着実な手を打てる才幹がアルトにあって、緊張感のある展開に幼馴染エレナや王女といったヒロインを絡めてゆくストーリーは面白かったです。ここからどこまで盛り上げていけるか今後に期待大の新シリーズですね。 続きを読む

  • 真白優樹

    辺境の貧乏な領地を治める領主の青年が、刻の精霊から未来を変革できる歴史書を押し付けられ、始まる物語。―――望む平穏の為、手にした力を最大限に。 効果を発揮すれば正しく最強、だが使用の為には力を求められ、鎖で雁字搦めにされる、正に諸刃の剣な鬼札。そんな、扱いずらいにも程がある手札を手に、次々と襲い来る問題に立ち向かうこの物語。同レーベルのあの物語に近い空気、そして独自の胸躍る熱い空気。 きちんと組まれた舞台の上、二つの空気が醸し出す面白さがたまらない、素直に面白い物語である。 次巻も須らく期待である。 続きを読む

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