Linuxの入門者から経験者までを対象に、実務の手引書としての実践的な設定・管理の手順を、豊富な図や実行例を取り入れて解説しています。
本書はCentOS 8をベースとしていますが、新しいCentOS Streamにも対応しています。また、CentOS固有のインストールとパッケージ管理、それに各章のパッケージのインストールの部分以外は、ほとんどのディストリビューションでも役立つはずです。CentOS 8、CentOS Stream、そしてLinux全般の教科書としてご利用ください。
Linux入門者の方にはPart1をまず読んで頂くことをお勧めします。できればご自分のPCにインストールしたCentOSで、あるいはWindows等の他のOS上でVirtualBox等の仮想化環境を利用してインストールし、実際にコマンドを実行しながら読み進めることで、Linuxの良さや楽しさを体験できると思います。
インストールから初期設定まで、導入方法を詳細に解説します。
Linuxのシステムもしっかり解説。Linuxの教科書として活用できます。
Web、DB、メール等、さまざまなサーバの導入と設定方法も掲載しています。