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皮下脂肪も内臓脂肪も、無駄につくわけではありません。
女性に多い皮下脂肪は子宮を守るためにつく脂肪とも言われ、脂肪は身体を守るという作用もあります。
問題は、脂肪が“つきすぎること”にあります。
高脂質食では性差なく皮下脂肪も内臓脂肪も落ちていきます。
ただ女性はホルモンバランスの関係もあり、男性が月 10 キロに対し、月5キロ落ちるのが目安になります。

1992年、アメリカ政府は「フードガイドピラミッド」(食生活指導の三角図)を発表したが、そのピラミッドの底辺には炭水化物が置かれ、1 日に6~ 11 食分相当のパン、米、シリアル、パスタ類を食べるように推奨されたのだ。ピラミッドの頂点に脂肪と油が記され、控えめに使用するように指示されていた。米国政府のこうした施策により巻き起こった低脂肪ブームに、食品業界は飛びつき、低脂肪サラダドレッシングから無脂肪ヨーグルトや低脂肪デザートまで、ありとあらゆる食品を製造した。
しかし、アメリカ人が長らく信じてきた低脂質食信仰は誤りだった。本当の意味で減量と健康増進に効果的なのは「脂質」だったのだ!
あなたのおなか周りのぜい肉の原因、内臓脂肪も、高脂質食で落とすことができるのである。

キッチンから次のリストにあるアイテムを取り除こう。
しまい込むのではなく―ゴミ箱に放り込むのだ!
ここに示すのが差し当たって絶 対「廃棄すべき」偽物の食べ物である。

あなたが狩猟や採集による自然食だけを食べ、純粋で清潔な水を飲み、澄み切った空気を吸い、慢性的ストレスもなく、環境汚染物質に曝されることもなく、夜に9時間の睡眠を取るのなら、ビタミン剤は不要だ。しかし、それ以外の人には必要である。