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アメリカの名医が教える内臓脂肪が落ちる究極の食事 高脂質・低糖質食で、みるみる腹が凹む

マーク・ハイマン:著者 / 金森重樹:監訳

脂っこいものをお腹いっぱい食べても腹が凹む
世界最先端の食事術!

「本書を手に取られた読者の方の中には最近おなか周りに脂肪がついて気になっていると
いう方もいらっしゃると思います。
そのような方の中には高脂質食を摂ることでおなか周りに余計に脂肪がつくのではない
かと考えられているかたもいると思いますが、まったくの誤解です」-―監訳者・金森重樹

世界一の肥満大国・アメリカの食生活を激変させた「脂肪を食べて脂肪を燃焼させる」
画期的な減量法・ついに日本上陸!

まえがき 監訳者・金森重樹

序 著者・マーク・ハイマン

【PART1】
「脂質は肥満の原因」という幻想 │最先端医学が証明する肥満の真実

第1章 脂質は摂っても太らない

第2章 脂質の大誤解を解く

【PART2】
世界最先端の脂質の基礎知識 ――糖尿病、高血圧、がんを遠ざける

第3章 最新医学が導き出した、好きなだけ食べても太らない方法

第4章 内臓脂肪を劇的に減らす最高の脂質

第5章 糖質が肥満・病気をつくる

第6章 最新エビデンスが証明した 内臓脂肪を解消する油

第7章 肉を食べて、内臓脂肪を落とす

第8章 医者が教える太らない食べ物の正解

第9章 脂質がもたらす驚きの健康効果

【PART3】
内臓脂肪を最速で落とす食事21日間プログラム
――どんな人でも劇的に効果が出る

第10章 一生肥満にならない食べ方

第11章 ステージ1:内臓脂肪を燃やす基礎づくり

第12章 ステージ2:「内臓脂肪を落とす食事」実践編

第13章 ステージ3:「内臓脂肪がみるみる消える」移行プラン

定価:1,650円(本体1,500円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2020年6月20日(土)
  • ISBN:978-4-8156-0453-0
  • サイズ:46判
  • ページ数:384
  • 付録:-

お知らせ・キャンペーン

皮下脂肪も内臓脂肪も、無駄につくわけではありません。

女性に多い皮下脂肪は子宮を守るためにつく脂肪とも言われ、脂肪は身体を守るという作用もあります。

問題は、脂肪が“つきすぎること”にあります。

高脂質食では性差なく皮下脂肪も内臓脂肪も落ちていきます。
ただ女性はホルモンバランスの関係もあり、男性が月 10 キロに対し、月5キロ落ちるのが目安になります。

1992年、アメリカ政府は「フードガイドピラミッド」(食生活指導の三角図)を発表したが、そのピラミッドの底辺には炭水化物が置かれ、1 日に6~ 11 食分相当のパン、米、シリアル、パスタ類を食べるように推奨されたのだ。ピラミッドの頂点に脂肪と油が記され、控えめに使用するように指示されていた。米国政府のこうした施策により巻き起こった低脂肪ブームに、食品業界は飛びつき、低脂肪サラダドレッシングから無脂肪ヨーグルトや低脂肪デザートまで、ありとあらゆる食品を製造した。
 
しかし、アメリカ人が長らく信じてきた低脂質食信仰は誤りだった。本当の意味で減量と健康増進に効果的なのは「脂質」だったのだ!  
あなたのおなか周りのぜい肉の原因、内臓脂肪も、高脂質食で落とすことができるのである。

キッチンから次のリストにあるアイテムを取り除こう。
しまい込むのではなく―ゴミ箱に放り込むのだ!
ここに示すのが差し当たって絶 対「廃棄すべき」偽物の食べ物である。

あなたが狩猟や採集による自然食だけを食べ、純粋で清潔な水を飲み、澄み切った空気を吸い、慢性的ストレスもなく、環境汚染物質に曝されることもなく、夜に9時間の睡眠を取るのなら、ビタミン剤は不要だ。しかし、それ以外の人には必要である。

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著者紹介

著者・マーク・ハイマン

医学博士。すべての人が生き生きした人生を送るべきであり、私たちには自力でそ んな人生を築く力があると提唱。医療の現状を変える機能性医学の力を活用し、 慢性病の根本原因の究明と解決に尽力。チームのメンバーと共に、誰もが心身を癒 やして社会的・経済的な回復力を改善できるように、個々の人々、組織、地域社会 を支援している。また同時に、現役の家庭医も務める。これまで9度にわたって 『ニューヨーク・タイムズ』紙のナンバーワン・ベストセラー作家となり、専門分野 で国際的に認められたリーダー、演説家、教育者、提唱者としても知られる。クリー ブランド・クリニックのプリツカー財団機能性医学委員長、クリーブランド・クリ ニック機能性医学センター所長、ウルトラウェルネス・センターの創設者兼ディレ クターでもあり、インスティテュート・フォー・ファンクショナル・メディスンの 理事長、ハフィントンポストの医学編集者を兼務。クリントン大統領(当時)と共 に活動し、クリントン財団の「健康問題――あらゆる世代の健康を実現する」会議 およびクリントン・グローバル・イニシアチブに出席するとともに、世界の健康問 題について世界経済フォーラムと連携して活動したことでも知られている。

監訳・金森重樹

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1970年生まれ。東大法学部卒業後、フリーター時代に1億円超の借金をつくる。不動産会社に就職後、29歳で行政書士として脱サラ。現在は不動産、建築、介護事業など年商100億円の企業グループオーナー、ビジネスプロデューサー。20代のころから恒常的に体重が90キロ近くある肥満体型だったが、高脂質・断糖食ダイエットを実践した結果、2カ月で58キロまで減量することに成功。現在はツイッターを中心に、高脂質・断糖食ダイエットの普及活動に取り組んでいる。主な著作に『自分の小さな「箱」から脱出する方法』(監訳)、『完全ガイド 100%得をする「ふるさと納税」生活』など。 Twitterアカウント「金森重樹@ダイエットonlineサロン」: https://twitter.com/shigekikanamori
@ShigekiKanamori
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