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感染症専門医が普段やっている 感染症自衛マニュアル

佐藤昭裕:著者

コロナウィルス・インフルエンザ・溶連菌

●新型コロナをはじめ、インフルエンザや溶連菌まで、プロの自衛マニュアル

新型コロナから、日常いつかかるかわからないインフルエンザ、溶連菌、ノロウイルスなど、様々な感染症があります。感染症に対する知識と、感染症の専門医が普段やっている行動から、日常生活で感染症対策のために必要なことを、細かく紹介していただきます。

●外からウイルスを家に入れないためには? 電車のどこにいるのが感染しにくい?
生活に密着した情報をできる限り紹介!

感染しないためには、普段の自分の行動が何より大事です。しかし、細かな行動については、あまり知られていないものです。本書では、感染症の専門医が普段やっていること、また、最新の研究から、「うつらないためにはどうしたらよいか」を徹底的に紹介。自分や家族を守るために、すぐ試せる方法が満載です。

第1章 感染症とは何か
・そもそも感染症って?
・感染しても、発症する人としない人がいるのはなぜか?
・ウイルスはどこで生きられる?
・ほかにもある重症化すると怖い感染症

第2章 うつらない・うつさないために何をするか
・個人の対策の基本
手洗い/「3密」とは具体的にどんな場所か/マスクがないときは/手作りマスクをつくるときのポイント など

・生活の中での感染を防ぐ
外から帰ったらまず何をすればいいか/電車・バスなどの交通機関、スーパーや映画館、エレベーターなどの場所で感染をできるだけ防ぐには/電車で比較的安全な場所は?/子どもはどこで遊べばいい?

第3章 もし感染したら
・「倦怠感」とはどんな状態か/コロナウイルスを疑うべき兆候とは/感染が疑われたらまずやるべきこと/家族に感染者がいたらどうするか/お見舞いにはいけるのか

第4章 感染症は防げるか

定価:1,540円(本体1,400円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2020年7月11日(土)
  • ISBN:978-4-8156-0722-7
  • サイズ:46判
  • ページ数:224
  • 付録:-

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著者紹介

佐藤昭裕(さとうあきひろ)
KARADA内科クリニック院長。医学博士。日本感染症学会専門医。日本内科学会認定医。
前東京医科大学病院感染制御部副部長、感染症科医局長。
スッキリ等情報番組や、NewsPicks WeeklyOchiaiのコロナウィルス関係の回でコメンテーターをつとめる。東京都感染症マニュアル2018の作成に携わる。
2008年 東京医科大学 卒業 その後総合診療や長崎県五島列島での離島医療に携わり、 2013年 東京医科大学病院 感染制御部・感染症科(渡航者医療センター 兼任)助教、2018年東京医科大学茨城医療センター感染制御部部長、感染症科科長 講師、2019年 KARADA内科クリニック 開設。感染症の専門的な知識を持ち、地域医療に携わる。

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