書店員様より絶賛の感想コメントをいただきました!
立場を入れ替えたはずなのに、むしろ歯車がガッチリと組み合ったかのように物語が動き出す。
3人が3人とも圧倒的“強”主人公!! な群像ファンタジー!!
読む手が止まらず一気読みになること必至です。本当です。私はそうなりました!!
(啓文堂書店府中本店 赤井様)
内政モノには弱点がある。地味になりがちだ。
無双モノにも弱点がある。無能な国に見える。
幸せな人生を綴るだけの小説にも弱点がある。エンタメにはならない。
だけど3つを混ぜて戦記モノに仕上げてみたら、それらの弱点を克服した最高に面白い話になっていた!
(天一書房日吉店 コザショテのリクヒロ様)
シャッフル英雄譚、いいですね! 宮廷暗躍ものは大好物です。
批判からの「だったらお前がやってみろ!」のノリにガッチリ心をつかまれて、わくわく読ませていただきました。
食えない商人セイがどうやってお飾り皇帝の地位を実質的なものにするのか。
特にそこを楽しみに読み進めたところ、会議室でいきなりラスボス的存在が出てきて、あぁぁぁぁ……と一気にユーリの苦労が身に染みたり。
一転、セイのアホ皇帝・酒池肉林パートに突入して、にやにや。逆転の予感も含めて楽しかったです! 特に「だってこれは俺の私欲じゃねえもん」のセリフがお気に入り!
(博文堂書店田無店 されき狼様)