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101の科学的根拠と92%の成功率からわかった 満腹食べても太らない体

富永康太:著者

肥満の本当の原因は、「脳の暴走」だった!

生理学×栄養学×心理学で裏付け!
食べ方、順番、食べ合わせを見直すだけで、
「デブ脳」がリセットされ、”二度と体重を気にしない自分”に生まれ変わる!

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糖質制限、カロリー制限、野菜だけダイエット、ファスティング、一日2食以下、激しい運動……。

どれも「一時的には」やせたけど、結局、リバウンドしてしまったあなたへ。

従来のダイエット法では、やせるために以下のどちらか2つのアプローチを取るのではないでしょうか。

・食べる量を減らす(摂取量を減らす)
・運動をする(消費量を増やす)

しかし、これが実は人体のメカニズムから考えて間違ったアプローチなのです。

人が食べ過ぎてしまったり、代謝が悪くなって太りやすくなる本当の原因は「脳」にあります。

この根本の原因である「脳」にアプローチせず、表面的に摂取量を減らす、
あるいは消費量を増やすアプローチはいわば対症療法にすぎません。

人の脳には本来、食欲と体重が上がり過ぎないように、自動調整してくれるホメオスタシスという機能があります。

「食べる量を減らしても、運動量を増やしても、すぐリバウンドしてしまう」という人は、
この脳のホメオスタシスが機能不全を起こしているのです。

そして、生理学、栄養学、心理学の観点から、この「ホメオスタシス」を正常に機能させるのが、
本書のメソッド「食欲コントロール法」です。

「食欲コントロール法」では、食べる量は変えません。
なぜなら、食べる量を減らすような無理なダイエットは、「ホメオスタシス」に悪影響を与えるからです。

そうではなく、むしろ「ホメオスタシス」は、
食べるものの質や食べ方にほんの少しの工夫をするだけで、正常に働き出します。

「デブ脳」が、本来あるべき「やせ脳」に戻るだけで、ただやせるだけでなく、「ずっとやせた状態でい続けられる」。

いますぐ「食欲コントロール法」を始めて、二度と太らない体を手に入れてください。

●本書の主な内容
・人は本来、太らないようできている
・脳のホメオスタシスが肥満の原因
・糖質と肥満は関係ない
・毎日ワインを飲んで太らない法
・シナモンの香りでリラックス
・寝る前一杯のはちみつで熟睡
・最初に食べるべきは野菜より白米
・甘い物は1日1回食べたほうがいい
・「20:20:60」の黄金バランス
・卵かけご飯が最強にやせる理由
・糖質制限は太る
・夕食前の5分の休憩が暴食を防ぐ

定価:1,694円(本体1,540円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2021年11月11日(木)
  • ISBN:978-4-8156-1230-6
  • サイズ:46判
  • ページ数:280
  • 付録:-

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著者紹介

著者・富永康太

富永康太(とみなが・こうた)
食欲コントロールダイエット協会代表理事。
西日本リハビリテーション学院卒業後、理学療法士として、広島市内のクリニック、熊本の医療法人フォーチュンなかがわ整形などに勤務。生理学や解剖学など医学的知見を用いて、延べ3万人の患者の治療に携わる。
その中で、対症療法的でなく「体に元々備わっている機能を正常に戻す」理学療法士の根本的治療の知見が、体重コントロールにも通ずることを実感し、ダイエットについて学び始める。2016年5月に体質改善サロンとして「Leaf」開業。
2019年「一般社団法人 食欲コントロールダイエット協会」設立。
現在はサロンだけでなく、電話相談やオンラインダイエットなども行っている。
オンラインサロンでは、ダイエットによって過食や拒食といった摂食障害に陥ってしまった人から、何十年もダイエットを失敗し続けている人など年間200人を超える人を指導。
情報発信としてSNSでも積極的にダイエットに関する情報を日々発信しており、インスタグラムのフォロワーは5.5万人、YouTube「食欲コントロールダイエット講座」はチャンネル登録者数 7.3万人、Twitterフォロワー数3.4万人。

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