カクヨム年間ランキング1位(2021年8月時点)獲得の人気作、第六弾! コミック アース・スターにてコミカライズ好評連載中!
迷宮探索を行うため、城塞都市に到着したジーンたち一行。 迷宮に入るための届け出を出したところ、ギルドから見届け人がつくことになった。 レッツェたちの同行者として目立たないようについていくジーンだが、迷宮内ではとんでもないことが起こり――
精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第六弾!
日本の癖が抜けません
『えー、テス、テス。ただいまマイクのテスト中』 『……なんだそれは』 『最初の言葉に意味はないから気にするな。そしてお知らせなんだが、20層以降に進むと、もれなく黒精霊が体を乗っ取りにかかってくると思うんで気をつけて』
じれったい二人
「こいつらどうせ同じ部屋に一晩入れといても何もないぞ。うちの奥さん曰く、アッシュは過激なことを言う割に自分のことだっていう自覚がねぇって。ジーンに至ってはこないだ手を繋いだって嬉しそうにしてたレベルで、うちのエンより進んでねぇ」
寒がりな人
「寝ないのか?」 「寒いからな」 ……。 「早く言え!」 そう言えば砂漠在住だったよ、この人! というか、寒いのになんで半裸っぽい格好なんだよ! もしかして酒をかぱかぱやってたのは寒いからか?
肉マスター
「豚肉、柔らかい!」 「この店は魔物の野豚の中でも二本ツノを使ってる。城塞都市の名物なんだよ」 ディーンが得意げに言う。どうやらこの店のチョイスはディーンらしい。さすが肉マスター!
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