全デザイナー必携!“写真”の扱い方に着目した新しいデザイン書

デザインを構成する要素には文字や飾り、カラー、図、イラストなど様々なものがあります。その中でも“写真”は、見る人に大きな影響を与えることができる表現であり、文字や飾りなどの要素に比べて圧倒的に優れた特長があります。それは【見る側に情報を素早く伝えられるスピード】です。この写真が持つ【画像優位性効果】を最大限デザインに活用していく方法を、作例をまじえつつ、文章でもしっかりと解説します。写真の扱い方を学ぶだけであなたのデザインは劇的に、驚異的に良くなります!
【見本ページ】テーマに沿った作例見本が確認できる! 写真を使ったデザインの特長がわかる!

本書は、大きく「構図とトリミング」「レタッチと加工」「色と光加工」という3つの写真テクニックに分かれており、それぞれ章ごとにまとめられています。各章にはテーマに沿った作例がそろっています。テーマの最初にある見本のページには、実際にテーマに沿って作られた作例と、ポイントを簡単に覚えられる簡易なまとめがあります。作例とポイントを見ることで、写真を使ったデザインの特長がすぐにわかります。
【解説ページ】写真の特長を活かし、デザインにまとめる方法やポイントがわかる!

見本の次にある解説ページでは、見本のデザインを作る際のポイントや注意点などがわかります。テーマのデザインを作る時に役立つ3つのポイントや、各作例ごとに特化した構図やトリミング、レタッチなどの詳しい解説もあり、写真の特長を活かしたデザインを実際に作る時に使える方法がわかります。
【比較ページ】やりがちな失敗例と改善方法、ブラッシュアップの仕方が詳しくわかる!

実際に写真を活用してデザインを作成してみると、うまくいかないこともあります。そんなときにやりがちな失敗例と、その改善方法をBefore→Afterで解説しています。どの部分をどのように修正したのか細かく解説しているので、自身の作品作りの際にも役立ちます。