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一度読んだら絶対に忘れない中国語の教科書

林 松涛:著者

日常会話レベルの中国語がひとつのストーリーでつながる新感覚の中国語入門!

累計100万部突破シリーズ最新刊!
日常会話レベルの中国語が1つのストーリーでつながる、”新感覚”の中国語の教科書!
文法や単語、フレーズの丸暗記は一切不要!
これから中国語を学ぼうと考えている人や、
すでに中国語を学んでいるものの
なかなか話せるようにならないという人に必読の1冊です。

(ホームルーム①)中国語を英語と比較するのはやめなさい!
(ホームルーム②)中国語と日本語に共通する「主題」という考え方
序 章 中国語の発音
第1章 三大文型と主題
第2章 「変化」で動作を表す
第3章 文の飾り①前置詞、副詞、能願動詞
第4章 文の飾り②補語
第5章 構文の発展形
第6章 複文の組み立て方
第7章 単語の覚え方

定価:1,870円(本体1,700円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2024年3月28日(木)
  • ISBN:978-4-8156-2285-5
  • サイズ:A5判
  • ページ数:256
  • 付録:-
  • 【概要】中国語の発音のポイントは声調の高低差
    【声調の組み合わせ】なぜ、日本人は「声調」でつまずきやすいのか
    【子音+母音】中国語の発音は3つの音からできている

  • 【概要】中国語の三大文型を「主題」で読み解く
    【三大文型の全体像】すべて「主語+述語」でできている中国語の構文
    【人・モノの数え方】人・モノの数え方2つのルール
    【名詞文】2つの名詞の関係について判断を下す「名詞文」
    【形容詞文】印象を述べる形容詞文
    【動詞文①】行動を説明する動詞文
    【動詞文②二重目的語文】目的語を2つ持つ二重目的語文
    【動詞文③名詞的語句】「名詞的語句」が後ろにくる動詞文
    【動詞文④連動文】2つ以上の動作が含まれる連動文
    【動詞文⑤兼語文】2つの文が1つになる兼語文 …など

  • 【離合詞】2つのタイプがある離合詞
    【状態と“了”】文末の“了”の訳し方
    【“不~了”】「“了~不”」はどういう意味?
    【“了”と“没”】 “了”と“没”の関係
    【動作と“了”】「始まる」も“了”を使う
    【動作と状態】動作と状態の両面性と“了”の場所
    【”了~了“】”了~了“は「動作+状態」
    【進行と持続】変化を否定する“着”を使う文
    …など

  • 【概要】動作の飾りの役割を果たす言葉
    【前置詞①】前置詞の全体像
    【前置詞②】よく使う前置詞の使い分け
    【副詞】副詞は7つのグループに分けられる
    【能願動詞①願望】「~したい」を表す“想”と要“
    【能願動詞②可能】「~できる」を表す“会、能、可以”

  • 【概要】補語は2つのグループに分けて理解する
    【補語の定義】中国語と英語の「補語」は違う
    【時間補語・回数補語】時間量、回数が補語となる文
    【様態補語・程度補語①】動詞+“得”の後ろに補語が入る文
    【様態補語・程度補語②】形容詞の後ろに“得”が入る文
    【前置詞フレーズ補語】動詞の後ろに「前置詞フレーズ」がくる文
    【方向補語】方向補語がある文と「動作+方向」型の離合詞
    【結果補語】結果補語がある文と「動作+結果」型の離合詞
    【可能補語】方向補語・結果補語の可能形と可能補語

  • 【概要】「特殊構文」も三大文型とつなげて理解する
    【比較表現】形容詞文の発展形「比較文」
    【Column】語順と文の焦点
    【“是”】「イコール」以外の“是”の使い方
    【“是~的”文】2つの“是~的”文
    【存現文】主体と動作の語順が逆になる「存現文」
    【“把”構文】動作の後ろに結果報告がくる“把”構文
    【“被”構文】“被”を使った受身文
    【兼語文・使役文】目的語と主語が交代する兼語文

  • 【概要】複文は2つの文の関係性を判断する
    【仮説】仮説関係を表す“就”
    【選択・判断】“是/不是”で「判断」をする
    【継起・追加】時間の流れや論理を付け足す表現
    【条件推理】「条件」を提示する文のつくり方
    …など

  • 【単語の歴史①】中級レベルの単語に日本語と共通の漢字が多い理由
    【単語の歴史②】初級レベルの単語に日本語と異なる漢字が多い理由
    【単語の見方】日本人が陥りやすい2つの落とし穴
    【語彙力の磨き方】単語は「単語帳」ではなく「ネットワーク」で理解する
    【単語のネットワーク】単語のネットワークの広げ方

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著者紹介

著者・林 松涛

中国語教室・翻訳工房「語林」代表。また立教大学、拓殖大学でも教鞭をとる。復旦大学で物理、同大学院で哲学を学び、1995年に来日。東京大学大学院で思想史を研究、博士課程単位取得満期退学。著書に『つながる中国語文法』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『マップ式 中国語単語記憶術』(講談社)、『つたわる中国語文法』(東方書店)、『大人なら使いたい中国語表現』(三修社)などがある。

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