アメリカの大学生が学んでいる「伝え方」の教科書
ハーバード大学をはじめとする1000校以上のアメリカの大学で 20年以上使い続けられているアメリカでもっとも定評のある教科書を初翻訳
なぜ日本人は話すのが下手なのか、なぜテクニックを学んでもうまくいかないのか。それは、もう、子供のころから教えられていることが違うので、根本のところから違うのです。
「説得したいならこういう型」「アイデアに共感してほしいならこういう型」など、様々な型を自分のものにしていたり、また、そもそも「相手ありき」で伝えることを考えているので、話の内容も豊かになっていきます。
本書では、「伝え方」の基本エッセンスがしっかりつまった教科書として、自分の伝え方を根本的なところから劇的に変える「教科書」としてノウハウを紹介します。
■目次:
第1章 「人前で話す」ということ(Speaking in Public)
第2章 人前で話すためのルール
第3章 「あなたの話、ウラは取れていますか?」
第4章 「プレゼンという有機体」をどう作り上げるか
第5章 「はじめ」と「終わり」がモノを言う
第6章 たかがアウトライン、と侮るなかれ
第7章 話す目的別「伝え方の型」
第8章 よい聴衆になることが、よい話し手になる第一歩(Listening)