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・ビジネスで求められるのは「成功の再現性」
・「成功の再現性」を高めるために、勘・経験・度胸は不要か
・KKD+データでスピードと精度を両立させる
・データによって人間の思考が強化されるデータインフォームド思考
・爆発的に増加するデータに機械と共に立ち向かう
・機械にはできない、人間だけがたどり着ける場所 -
・「データを扱う技術」だけでは「データ活用」はうまくいかない
・DXを検討する際に、その概念を理解しているか?
・ビジネス変革における業務機能は、種類×階層で捉える
・「データの業務適用」は、DXの本丸
・データを用いて判断すると、「会議室で事件を起こす」ことができる
・データから成果を生み出す、という意識を持つ -
・求められるのは「データ分析スキル」ではなく、「データとビジネスをつなぐ力」
・データ人材とビジネス人材を組み合わせる
・データ活用の具体的な流れを追ってみよう
・役割の線引きは、組織の状況次第
・データの正しい読み解き方
・インプットの精度を高めるには?
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・仮説思考=自分の脳内情報との比較
・仮説にはアサンプションとハイポセシスの2種類がある
・仮説とデータをつなぐ〝データインフォームド〞な思考とは?
・データの利用タイミングは2カ所
・仮説思考の5ステップ
・データを見る時にやってはいけないこと
・データとの理想的な向き合い方
・どうすれば「違和感」を持てるのか? -
・確実に成果に結びつける人になるには?
・[データインフォームドな仕事術]シーン1:上司に報告し、指示を仰ぐ
・[データインフォームドな仕事術]シーン2:新商品を企画する
・[データインフォームドな仕事術]シーン3:営業先と攻略方針を決める
・あなたのビジネス感覚とデータは表裏一体 -
[著者略歴] 田中耕比古(たなか・たがひこ)
株式会社ギックス取締役/共同経営者1977年生まれ。2000年、関西学院大学総合政策学部卒業。商社系SI企業に入社。米国ソフトウェアベンチャーへの技術研修員派遣により、サンフランシスコ勤務。2004年、アクセンチュア株式会社戦略グループ入社。通信業、製造業、流通・小売業などの多様な業界の事業戦略立案からSCM改革、業務改革に至るまで、幅広い領域でのコンサルティングプロジェクトに参画。2011年、日本IBM株式会社入社。ビッグデータのビジネス活用を推進。2012年、株式会社ギックス設立。取締役に就任。戦略コンサルティングとデータ分析を融合した、効率的かつ実効性のあるコンサルティング・サービスを提供。2022年3月、東京証券取引所マザーズ(現グロース市場)に新規上場。著書に『数字力✕EXCELで最強のビジネスマンになる本』『論理思考✕PowerPointで企画を作り出す本』(ともに翔泳社)、『デキる人が「あたり前」に身につけている! 仕事の基礎力』(すばる舎)、『一番伝わる説明の順番』『仕事の「質」と「スピード」が上がる仕事の順番』(ともにフォレスト出版)、『思いつきを価値あるアウトプットに変える 思考の手順』(PHPビジネス新書)がある。