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一度読んだら絶対に忘れない生物の教科書

山川喜輝:著者

1つのストーリーで読む新感覚の生物の教科書!

【シリーズ累計100万部突破】
生物の勉強といえば、膨大な用語をひたすら暗記というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
でも、本当は、生物の勉強に暗記は一切不要!

じつは、ヒトを中心としたストーリーで読み解くように学ぶことで、高校生物の理解を一気に深めることができるのです。
学生時代に生物が苦手だった、または敬遠していたという人にこそ読んでもらいたい、これまでにない新感覚の生物の教科書!
大人の学び直しから学生まで、必読の1冊!

はじめに 高校生物には1つの“ストーリー”がある!
第1章 細胞学
第2章 分子生物学
第3章 生理学
第4章 免疫学
第5章 生態学

定価:1,870円(本体1,700円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2025年3月27日(木)
  • ISBN:978-4-8156-1986-2
  • サイズ:A5判
  • ページ数:264
  • 付録:-
  • ・「多様性」と「共通性」生物は相反する特徴をもっている
    ・進化とは何か
    ・あらゆる生物に「共通」する特徴
    ・ヒトはどのように進化してきたのか
    ・原核細胞と真核細胞
    ・エネルギーはどこからくるのか
    ・生物の呼吸と植物の光合成
    ・ATPを得る方法は「呼吸」だけではない
    ・代謝を進めるのは「酵素」

  • ・形質は親から子へどのように伝えられるのか
    ・DNAとは何か
    ・遺伝情報を担う物質の解明
    ・DNAはどのように複製されるのか
    ・体細胞分裂と減数分裂
    ・遺伝子はタンパク質の設計図である
    ・遺伝情報に基づいてタンパク質が合成される過程
    ・ゲノムとは何か

  • ・ヒトのからだの調節
    ・神経系による情報の伝達と調節
    ・内分泌系による情報の伝達と調節
    ・血糖濃度はどのように調節されているのか
    ・体温はどのようにして一定に保たれているのか

  • ・血液凝固のしくみ
    ・免疫のはたらき
    ・獲得免疫のしくみ
    ・免疫のしくみが病気を引き起こすことがある
    ・医療に応用される免疫のしくみ
    ・自己と非自己を見分けるしくみ
    ・免疫反応をがん治療に利用する試み

  • ・植生とその環境
    ・植生はどのように変化していくのか
    ・バイオームは気温と降水量で決まる
    ・生態系と生物の多様性
    ・生態系のバランスと保全
    ・人間活動と生態系

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著者紹介

著者・山川喜輝

山川喜輝(やまかわ・よしてる)
予備校講師・試験問題アドバイザー。理学修士。1968年、愛知県春日井市生まれ。大学院生の頃から予備校の教壇に立つと「授業が親しみやすく、超わかりやすい!」と評判となり,多くの予備校からスカウトの声がかかる。これまでに河合塾や東進ハイスクールなどの大手予備校で生物の講師を務める。また、学研プライムゼミでは全国配信の映像授業を展開する。現在も教壇に立つ傍ら、問題作成および監修に携わる。
学習参考書だけでなく一般書の著作があり、海外で翻訳されたものもある。
学習参考書に、『大学入試 世界一わかりやすい 生物「実験・考察問題」の特別講座』、『改訂版 大学入試 山川喜輝の生物基礎が面白いほどわかる本』、『改訂版 大学入試 山川喜輝の生物が面白いほどわかる本』(以上、KADOKAWA)、『全国大学入試問題正解 生物』(共著 旺文社)など。一般書に、『カラー改訂版 理系なら知っておきたい 生物の基本ノート[生化学・分子生物学編]』(KADOKAWA)、『史上最強図解 これならわかる! 生物学』(ナツメ社)などがある。

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