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読書する脳

毛内拡:著者

★★★続々重版、3万部突破!!★★★

本を読む人の頭の中で、一体何が起きている?
読書だけが私たちの脳にもたらす能力を科学的に解き明かす。

▼本書で解説している、読書と脳についての謎
・なぜ「紙の本」で読んだ内容は記憶に残りやすい?
・読書によって「頭が良くなる」のはなぜ?
・漢字と仮名が混ざった文章を、脳はどうやって理解している?
・読書中に、内容と関係のないことを考えてしまうのはなぜ?
・「快読」「精読」「音読」の科学的な使い分けとは?
・読書のモチベーションを上げる科学的な方法とは? など多数。

「最近、なんだか集中力が続かない」「スマホばかり見て、いつも少し脳が疲れている気がする」
今、情報過多とデジタル化の波によって、脳は常に疲弊しています。
本書は、そんな時代に読書だけが私たちにもたらすものを、脳科学の視点から解説します。

読書好きの方、読書の持つ科学的な力を知りたい方は必読の一冊。

目次
はじめに あなたの脳は読書で変わる

第1章  読書の今をひもとく――データで見る「読まない時代」の現実
読書をしない子どもたち/子ども時代の読書体験が人生を変える?/犯人はスマホ? 減り続ける「紙の読書」/「文字離れ」ではなく「読書スタイルの変化」/「冊数」では測れない「読書の質」/情報の洪水から身を守るための「紙の本」の力/「脳内マップ」が記憶を助ける/実験で分かったスマホ読書の「不都合な真実」/難しい本ほど「紙」で読むべし/「スキャン読み」の落とし穴

第2章 読書がもたらす脳科学的メリット
脳が新しい刺激を求めてしまう理由/なぜ、脳はすぐに疲れてしまうのか?/ヒューリスティックが引き起こす「認知バイアス」の問題/メンタル不調をもたらす「反芻思考」の謎/読書が脳の「休息」になるしくみ/読書中の「心のさまよい」はダメ?/読書がもたらす脳と身体のリラックス効果/読書で「頭がよくなる」脳科学的メカニズム/読書が認知症予防になる理由

第3章 文字と言語処理の脳メカニズム
書けないけど「読めちゃう」漢字の不思議/なぜ世界には二種類の文字があるのか?/表意文字(漢字)の脳内処理/表音文字(アルファベット、ひらがな、カタカナ)の脳内処理/日本語を読む脳は、驚くべき「二刀流」の使い手/日本語が読めるのに読書しないなんてもったいない!/話し言葉としての日本語の力/日本語を聞くことが想像力のトレーニングになる/耳で聴く読書の可能性/字幕付き動画や映画は情報過多?/読書がもたらす「快感」の正体

第4章 認知バイアスとセルフトーク――自分を操る脳のしかけ
都合のいい情報ばかり集める脳のクセ/脳の注意ネットワーク/脳の数だけ「現実」がある?/知恵ブクロ記憶とは何か/脳の作業台「ワーキングメモリ」の役割/知識の「棚」を組み替えるスキーマの力/柔らかい脳を育てる「シナプス可塑性」/読書中のセルフトークに注目!/ネガティブセルフトークの影響/読書によって得られる「精神的自由」

第5章 脳が喜ぶ読書術
「快読」って何?――飛ばし読みの極意/「精読」って何?――脳メカニズムと活用法/「行間を読む」とはどういうことか/「音読」はなぜすごい?――脳の力を最大限活かす/なぜ「読みっぱなし」では記憶に残らないのか/読書習慣を身につける実践法/「クエスチョン立て」の実践/「読書カード(メモ)」の活用術/その他の実践的Tips/「最強の読書法」をすでにあなたは経験している

第6章 読書がもたらす共感力と社会性
他者に共感するミラーニューロンシステム/共感能力が人類を進化させた/「精神的自由」を失ってはいないか/読書を通じて広がる「精神的自由」/未来への展望と創造性の涵養

あとがき

定価:1,045円(本体950円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2025年11月7日(金)
  • ISBN:978-4-8156-3336-3
  • サイズ:新書
  • ページ数:200
  • 付録:-
  •  
    ・読書をしない子どもたち
    ・子ども時代の読書体験が人生を変える?
    ・犯人はスマホ? 減り続ける「紙の読書」
    ・「文字離れ」ではなく「読書スタイルの変化」
    ・「冊数」では測れない「読書の質」
    ・情報の洪水から身を守るための「紙の本」の力
    ・「脳内マップ」が記憶を助ける
    ・実験で分かったスマホ読書の「不都合な真実」
    ・難しい本ほど「紙」で読むべし
    ・「スキャン読み」の落とし穴

  •  
    ・脳が新しい刺激を求めてしまう理由
    ・なぜ、脳はすぐに疲れてしまうのか?
    ・ヒューリスティックが引き起こす「認知バイアス」の問題
    ・メンタル不調をもたらす「反芻思考」の謎
    ・読書が脳の「休息」になるしくみ
    ・読書中の「心のさまよい」はダメ?
    ・読書がもたらす脳と身体のリラックス効果
    ・読書で「頭がよくなる」脳科学的メカニズム
    ・読書が認知症予防になる理由

  •  
    ・書けないけど「読めちゃう」漢字の不思議
    ・なぜ世界には二種類の文字があるのか?
    ・表意文字(漢字)の脳内処理
    ・表音文字(アルファベット、ひらがな、カタカナ)の脳内処理
    ・日本語を読む脳は、驚くべき「二刀流」の使い手
    ・日本語が読めるのに読書しないなんてもったいない!
    ・話し言葉としての日本語の力
    ・日本語を聞くことが想像力のトレーニングになる
    ・耳で聴く読書の可能性
    ・字幕付き動画や映画は情報過多? …など

  •  
    ・都合のいい情報ばかり集める脳のクセ
    ・脳の注意ネットワーク
    ・脳の数だけ「現実」がある?
    ・知恵ブクロ記憶とは何か
    ・脳の作業台「ワーキングメモリ」の役割
    ・知識の「棚」を組み替えるスキーマの力
    ・柔らかい脳を育てる「シナプス可塑性」
    ・読書中のセルフトークに注目!
    ・ネガティブセルフトークの影響
    ・読書によって得られる「精神的自由」

  •  
    ・「快読」って何?――飛ばし読みの極意
    ・「精読」って何?――脳メカニズムと活用法
    ・「行間を読む」とはどういうことか
    ・「音読」はなぜすごい?――脳の力を最大限活かす
    ・なぜ「読みっぱなし」では記憶に残らないのか
    ・読書習慣を身につける実践法
    ・「クエスチョン立て」の実践
    ・「読書カード(メモ)」の活用術
    ・その他の実践的Tips
    ・「最強の読書法」をすでにあなたは経験している

  •  
    ・他者に共感するミラーニューロンシステム
    ・共感能力が人類を進化させた
    ・「精神的自由」を失ってはいないか
    ・読書を通じて広がる「精神的自由」
    ・未来への展望と創造性の涵養

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著者紹介

著者・毛内拡

お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。1984年、北海道函館市生まれ。2008年、東京薬科大学生命科学部卒業。2013年、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員等を経て2018年より現職。同大にて生体組織機能学研究室を主宰。専門は、神経生理学、生物物理学。「脳が生きているとはどういうことか」をスローガンに、基礎研究と医学研究の橋渡しを担う研究を行っている。第37回講談社科学出版賞受賞。主な著書に、『脳を司る「脳」―最新研究で見えてきた、驚くべき脳のはたらき』(講談社ブルーバックス)、『「頭がいい」とはどういうことか―脳科学から考える』(ちくま新書)、『心は存在しない―不合理な脳の正体を科学でひもとく』(SB新書)、『脳と免疫のなぞ―心身の不調はどこからくるのか』(NHK出版新書)など。趣味は道に迷うこと。

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