
- ISBN:
- 978-4-7973-4511-7
- サイズ:
- 4948C4AE-00D3-445C-A5AE-58169496C5DF
- ページ数:
- 224
- 付録・付属:
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おすすめのポイント
うつの原因の多くを「身体の冷え」に発見した医師たちが、現場で実際に効果を上げたうつ治療の方法を、一般の読者でも手軽に実行できるよう、わかりやすく紹介します。
近年のうつの定義はとても広くなっています。朝起きがけに出社がおっくうになる軽い抑うつ状態(プチうつ)から、自殺を試みる重度なものまで、さまざまな状態が「うつ」としてとらえられています。近年では容態が把握しづらいうつを総称して、「新型うつ病」という言葉まで出てきています。
本書では、この「うつ」という心の問題を、極力薬に頼らず、「身体」という外的なものを変化させることで改善します。
著者たちは、うつの原因の多くを「身体の冷え」に見いだし、実際に患者さんから冷えを取り去ることで、薬の服用では得られなかった多くの効果を手にしています。
本人の体質を原因とする冷え、外気温の低下や夏場のクーラーによる冷えなど、あらゆる局面で冷えは身体を襲います。本書ではこうした冷えを身体から除去する運動や食事、生活習慣の改善を中心に、認知療法からアロマセラピーまでを広く解説します。医師たちが治療の現場で効果を上げた手法を、読者でも手軽に自宅で実行できるよう、わかりやすく紹介します。
「うつ」だと思ったら、迷わずにこの本を開いてみてください。
新しい治療に効果を期待したい方、この本を開いてみてください。
もう薬に頼りたくないという方、この本を開いてみてください。
本書を開かれたすべての方の、助けになるでしょう。
【著者略歴】:
●田中朱美
東京女子医科大学附属東洋医学研究所所長を経て、現在、東京女子医科大学名誉教授、東京女子医科大学附属女性生涯健康センター顧問。精神科医。気功やアロマセラピーなどを採り入れた精神科治療に定評が高い。
著書として、『心の病気がよくわかる本』(小学館)、『こころの気功』(法研、共著)などがある。
●班目健夫
東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニック講師。医師、医学博士。湯たんぽや鍼灸で体を温めるうつの治療には、数々の実績をあげている。
著書として、『「湯たんぽを使う」と美人になる』(マキノ出版) 、『「体の冷え」をとって病気を治す!』(大和書房)などがある。
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