発売日 2008年03月07日(金)

激闘
リングの覇者を目指して

著者名:岩崎 大輔(著者)

¥1,300(税別)

ISBN:
978-4-7973-4784-5
サイズ:
483249EC-8045-4953-B9C8-FA32EFC8092C
ページ数:
224
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・岩崎 大輔

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  • 野木丈司さんという人

    5.0
    Amazon Customer

    帯には「内藤大助、坂田健史、亀田興毅」の3人の名前が並んでいますが、本当はこの本のもう1人の主要登場人物として、野木丈司さんの名前を挙げるべきでしょう。高校陸上部時代、あの小出監督(高橋尚子を育てたあの人です)にも将来を期待された野木さんは、高卒後は、ボクサーとしてデビュー、華々しく活躍を始めたかに見えた。しかし、ある「騒動」に巻き込まれ、彼の「ボクサー人生」は終わってしまう。長い時が流れ、やがて、彼はトレーナーに転進する。そして内藤選手と出会い……。いや、人生ですね。悪弊はびこる業界の中で、それぞれに自分の人生を生きていく人々の姿が、30代後半の俺の心に染み入ります。

  • 5.0
    nikoniko-mama

    人類最古のスポーツともいわれるボクシング。上半身裸でサシで殴りあう、こんなシンプルなルール故にリング上で浮かび上がるボクサーの輝く個性、迸る情熱の素晴らしさ!ファンならずとも万人に分かりやすく、ストレートに熱狂できるのがボクシングの良いところであるはずなのに、その興行の裏にある矛盾点・問題点の複雑さには愕然とさせられる。また、これらの難問題に選手側の立場から迫った筆者の取材は困難を伴ったであろうことは容易に想像がつく。(妨害とか取材拒否とか、大変だったんだろうな〜。)長い間、議論の俎上にも載らず、延々と旧弊な体制を維持してきたジム制度。移籍・興行にかかる金の問題、利権の争い。その中で挫折し、涙を飲んだボクサー達。K一家と、それにまつわる一連の騒動。反社会勢力との癒着など…。ボクシングは、こんなにも暗澹とした暗い一面ももっているのだ。それに対し、内藤を初めとするボクサー達の人物描写の爽やかなこと!単純、故に過酷。そしてその過酷さと比べてあまりに少ない見返りにもかかわらず、ひたむきにトレーニングを続けるボクサー達の姿には頭が下がる。あたりまえのことだが、ボクシングはボクサーこそ主役であって欲しい。そして闇がなければ光らないようなモノはまがい物だとの思いを改めて強くした。この本が単なる暴露本ではなく、問題点を明るみに出し、多くの議論を呼び、ボクサーの待遇、さらにボクシングという素晴らしいスポーツのより良い改革へとつながることを願って止まない。

  • レビュー対象商品: 激闘 リングの覇者を目指して (単行本)

    坂田麿米蔵

    この本に一貫している作者の姿勢が好ましい。取材対象に対して、密着するけれども馴れ合わない。要は「ストイック」なわけだが、そのスタイルがあってこそ、真っ当なボクサーや関係者から率直な話を引っ張り出ことができたのだろう。「興行」という側面が優先されてしまう世界で、肉体と精神を削り合うボクサー。それが亀田興毅であっても、読後は彼らに対する敬意が自然とわき上がってくる好著だと思う。

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