発売日 2009年02月23日(月)

数の国のルイス・キャロル

著者名:ロビン・ウィルソン(著者) 岩谷宏(訳)

¥1,800(税別)

ISBN:
978-4-7973-4838-5
サイズ:
483249EC-8045-4953-B9C8-FA32EFC8092C
ページ数:
304
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・ロビン・ウィルソン

訳・岩谷宏

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  • 三相図とは?

    5.0
    yojiseki

    ちくま文庫にある類書(『不思議の国の論理学』)もいいが、論理学に興味がある人にはこちらを薦める。特に三相図(trilateral diagram)*の説明が素晴らしい。キャロルの生涯の説明と著作の紹介のバランスもいい。教育者としての側面が初めて納得できた。プレビューでは本題とズレるところしか読めないのそれだけで判断しなくてよかった。*ルイスの原書の抄訳である『キャロル・ルイスの知的ゲーム』では「三記号ダイアグラム」という訳語を採用している。キャロルの論理ゲームにおける三相図:一個の属性、すなわち「中名辞」を共有する二個の前提から結論を引き出す。 ___________|     |     |     |   __x__   |     |  |  |  |  |     |__y__m__y'_||  |  |  |  ||  |__x'_|  |    |     |     |     |_____|_____|      A    _____     |  x  |   |y_|_y'   |  x' |   |__|__|      a ___________|1    |    2|     |   __|__   |     |  |3 | 4|  |     |__|__|__|__||  |5 | 6|  ||  |__|__|  |    |7    |    8|     |_____|_____|例美味なるケーキは不健全ではない=yケーキはm'ではない ___________|0    |     |     |   __|__   |     |  |  |  |  |     |__|__|__|__||  |  |  |  ||  |__|__|  |    |0    |     |     |_____|_____|1と7が「空き0」になる。(『数の国のルイス・キャロル』212頁、『不思議の国の論理学』ルイス・キャロル136頁~)『数の国のルイス・キャロル』(ロビン・ウィルソン)によれば、キャロルは上記図を論理学(三段論法)解説書におまけとしてつけるボードゲームとして考えていたそうだ。赤4と灰色5の丸いコマ(カウンター)が付属する。『数の国のルイス・キャロル』の方が図版が大きく上の「三相図」に関する解説も詳しい。ヴェン図よりスペースを使わず全体像が見渡せるという利点がある。項の数も増やしやすい。

  • わかりやすい!

    5.0
    こだま好き

    大学に入る前に読むことをお勧めされた本でした。

すべての2つのレビューを表示

  • ヴェルナーの日記

    内容を大別すると、2つに分けることができる。前半は、『不思議の国のアリス』や、『鏡の国のアリス』、『シルヴィーとブルーノ』の解説で、後半はドジソン(キャロル)の本職、数学教師の半生が描かれている。とくにライフワークとして取り組んだユークリッド幾何学に対する思い入れが感じられる内容だ。また、彼が考案した数字パズル等の紹介がされている。ミリオンセラーになった『不思議の国アリス』を気に入られたビクトリア女王が、彼の他作品を求めたところ、難解なユークリッド幾何学の本を贈呈し、女王が唖然としたエピソードもある。 続きを読む

  • さきん

    『不思議の国のアリス』の作者ルイス・キャロルは、本名をチャールズ・ドジソンといい、26年間にわたってオックスフォード大学で数学の講師を務めた高名な数学者だった。彼は、どんな数学者で、どんな仕事をしてきたのだろうか。『四色問題』の著者ロビン・ウィルソンが、ルイス・キャロルの生涯と、彼が愛した数の世界(幾何学、代数学、論理学、投票数学、暗号、パラドックス、パズルなど)を軽やかに綴る、出色の数学ドキュメント。貴重な写真と図版を多数収録。 続きを読む

  • FourSeasons

    面白かった。ドジソンのパズルの本も読んでみようかな。論理学のところ、もうちょっとじっくり読みなおしたい気がする。やっぱり数学面白いね。そこにアリスが関連してくるところがまた好き。 続きを読む

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