発売日 2009年05月15日(金)

無限のリンケージ ―デュアルナイト―

著者名:あわむら赤光(著者) せんむ(イラスト)

¥620 (税別)

ISBN:
978-4-7973-5485-0
サイズ:
CD25A5D8-EC6E-435F-A497-957E473840EE
ページ数:
328
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・あわむら赤光

イラスト・せんむ

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  • 珍しいメカニック視点

    4.0
    Amazon Customer

    騎士と天才メカニックと決闘競技と。遠距離戦あり、空中戦ありの決闘競技において近距離戦しかできない騎士様と、天才メカニック(防具専門)がコンビを組んで勝ち抜いていくバトルものです。オススメできる方・サポートするの大好き・高潔な騎士が好き・制限のあるゲームが好き・読みあいのあるバトルが好き・シリアスな設定が好きオススメできない方・物語は主人公視点のみがいい・守りよりは攻めだろう!・勝つためには手段を選ばないのが好き・天才設定が苦手全巻読破後の感想です。ごちゃごちゃ設定はあるのですが、非常に読みやすかったです。遠距離ができない騎士様なので、基本地味な防戦一方になる戦いについては好みが分かれるところ。真面目な騎士と不器用なメカニック、それを見守る大人達という人間関係は見ていてほほえましく、ほっこりしました。正直「う〜ん」という設定も多いのですが、今ならお安く購入できるということもあり、星4つとしました。

  • 4.0
    Amazonのお客様

    この作品の面白さをどう書いたらいいか悩むところなのですが・・・。物語内の人気スポーツ、Battle of Triple Ringでの、「試合に持ち込める装備は3種類まで」「それぞれの装備は長所と短所をあわせもつ」といった設定を活かした戦闘シーンの描写、交互に描かれながらやがて一本に結ばれていく現在と過去の世界などといった物語の仕込みの部分と、一見よくありがちに見えながらも「それだけじゃない」キャラクターたちによる物語の展開は、読者をぐいぐいっと本書に引き込んでいきます。お魚的「真の主人公」であるメカニックのサクヤも、ベタと見せておいて・・・という展開がたまりません。読めば読むほど、前に気づかなかった仕込みに気づく、そんな形の良作だと思います。

  • 難しい

    4.0
    kato-

    面白い。SF的要素がそんなにあるかといわれたら特に無い。それが逆にとっつきやすくなっている。肝のバトルは三つの利点と欠点をどう利用するかというところで、なにも難しいものはなく想像もしやすい。文章もスラスラと読める。良作。だけど、欠点もある。構成が、現実と過去が交差していきやがて一つになるというものなのだが、そのためにもう一人の主人公のキャラがよく掴めない。きっちりと書き込まれていて、性格の変化もよくわかるのだが、違和感が拭えないのは確かだった。あとは、好みによるのだろうけど、戦闘の迫力が今ひとつ。これの原因は、視点が選手ではなくスタッフ、外側からなので、いまいち入り込めない。惜しいなあと思ってしまった。

すべての5レビューを表示

  • 空箱零士

    ★★★★ 巧みな台詞回し、見事に機能した作品構成、分かりやすく魅せる戦闘描写。某アニメの影響で作者に偏見を抱く人もいるかも知れないが、このデビュー作一つ取っても列記とした実力派だとよく分かる。展開自体はやや重いが、軽妙だが決して軽薄ではない台詞回しと、魅せポイントを抑えた戦闘描写がエンタメしていて面白い。ロバートの一人称を巡る場面の反復や、結末のどんでん返しと復讐の情念の描写の妙など演出面でも芸が光る。奨励賞止まりとは思えない程、『ニャル子さん』『Re:SET』等優秀賞作品と十二分に実力が拮抗した良作だ。 続きを読む

  • alleine05

    面白かった。ロバートの過去と現在が絡み合って物語を盛り上げて実にお見事。競技というにはバトルが単調な図式に陥りがちだったり、せっかくリングの組み合わせ次第で幅広い戦術が取れるはずなのに同一の組み合わせばかりだったのはちょっと残念だったけど、クールビューティーのようでいて実は手が出るのが早く、恋する乙女なサクヤがとても魅力的。というか、ロバートはバトル方面の主人公かもしれないけど、それ以外ではサクヤの視点からの描写の方が多くて、実質彼女の方が主人公のような印象ですな。(コメント欄に続き) 続きを読む

  • ニル

    第一回GA文庫大賞の受賞作をすべて読了後、最後に読む。そして一番面白かった。堅実且つ無駄の無い展開。大小の伏線。二つの物語が合体してそのまま転結まで一気に駆け抜ける。ヘタレ主人公とそれを牽引するヒロインという構図が綺麗に成立している一品。作者さんの文書も読み易く、万人受けする作品。二巻買います。 続きを読む