
システム設計の謎を解く
強いSEになるための、機能設計/入出力設計の極意
機能設計と入出力設計の具体的な方法を身につけ、強いSEになる!
●この本を推薦します
「設計ってなにをすればいい?」という初心者から「もっとよい設計は?」と悩む方まで、幅広くお勧めしたい一冊です。
――早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所長 鷲崎 弘宜
「設計」という言葉は謎に満ちています。
組織やプロジェクト、担当ごとで、設計の手法や設計の範囲、用語の定義はバラバラ。
本書では、4つの「入出力設計」(画面/帳票/DB/外部連携)と2つの「機能設計」(オンライン/バッチ)を定義・整理し、これら設計に焦点を当て、作業手順に沿いながら具体的解説を進めます。
さらに、これら設計の前作業や、次行程のアーキテクチャ設計までを視野に入れ、体型的に理解できるよう心がけています。
アジャイルからウォーターフォール型開発まで、すべてのシステム設計者が身につけるべき「これだけは外せない」ノウハウを公開しました。
すべてのシステム設計者、必携!
■目次:
第1章 設計の謎
第2章 設計へのインプット
第3章 設計する前にやるべきこと
第4章 アプリケーション設計としてやるべきもの?
第5章 アーキテクチャ設計としてやるべきこと
第6章 本書で得た知識を現場で活用するために
付録
・A1 演習の回答例
・A2 参考図書