システム設計の謎を解く 改訂版
強いSEになるための機能設計と入出力設計の極意
本書では、4つの「入出力設計」(画面/帳票/DB/外部連携)と2つの「機能設計」(オンライン/バッチ)を定義・整理し、これら設計に焦点を当て、作業手順に沿いながら具体的解説を進めます。
さらに、これら設計の前作業や、次行程のアーキテクチャ設計までを視野に入れ、体系的に理解できるように解説。
新人からベテラン、担当エンジニアから管理者まで、
システム設計に携わるすべての人が知っておくべき内容を網羅しました。
本改訂版では、2013年5月に発刊して4年を経て、システム設計を取り巻く環境や、システム設計の立ち位置が変化したため、それに対応した内容の改訂を実施します。
本文全体の見直しと、以下の観点を中心にした項目の追記やリライトを実施します。
・サービスデスク
・インシデント管理(問題管理、変更管理、構成管理)
・サービスレベル管理
・運用管理項目
・定期的なオペレーション
・非定型オペレーション
・API設計について
■目次:
第1章 設計の謎
第2章 設計へのインプット
第3章 設計する前にやるべきこと
第4章 アプリケーション設計としてやるべきもの?
第5章 アーキテクチャ設計としてやるべきこと
第6章 本書で得た知識を現場で活用するために