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システム設計の謎を解く

高安 厚思:著者

強いSEになるための、機能設計/入出力設計の極意

機能設計と入出力設計の具体的な方法を身につけ、強いSEになる!

●この本を推薦します
「設計ってなにをすればいい?」という初心者から「もっとよい設計は?」と悩む方まで、幅広くお勧めしたい一冊です。

――早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所長 鷲崎 弘宜

「設計」という言葉は謎に満ちています。
組織やプロジェクト、担当ごとで、設計の手法や設計の範囲、用語の定義はバラバラ。
本書では、4つの「入出力設計」(画面/帳票/DB/外部連携)と2つの「機能設計」(オンライン/バッチ)を定義・整理し、これら設計に焦点を当て、作業手順に沿いながら具体的解説を進めます。
さらに、これら設計の前作業や、次行程のアーキテクチャ設計までを視野に入れ、体型的に理解できるよう心がけています。
アジャイルからウォーターフォール型開発まで、すべてのシステム設計者が身につけるべき「これだけは外せない」ノウハウを公開しました。
すべてのシステム設計者、必携!

■目次:
第1章 設計の謎
第2章 設計へのインプット
第3章 設計する前にやるべきこと 
第4章 アプリケーション設計としてやるべきもの? 
第5章 アーキテクチャ設計としてやるべきこと 
第6章 本書で得た知識を現場で活用するために 
付録 
・A1 演習の回答例
・A2 参考図書

定価:2,640円(本体2,400円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2013年5月22日(水)
  • ISBN:978-4-7973-5818-6
  • サイズ:A5/2色
  • ページ数:260
  • 付録:-

著者紹介

高安 厚思(たかやす あつし)
アーキテクトとしての活動を通し、『StrutsによるWebアプリケーションスーパーサンプル』シリーズ、『Seasar入門』『サーブレット/JSPプログラミングテクニック 改訂版』(ともにソフトバンククリエイティブ刊、共著)などの執筆や、雑誌『日経SYSTEMS』などへの寄稿を行っている。アーキテクチャ構築に関する研究と啓蒙に多忙な日々をおくりながら、休日はもっぱらAKB48/NMB48/ももいろクローバーZのDVDを観て過ごしている。東京電機大学工学部非常勤講師。SQuBOK設計開発領域担当委員。

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