発売日 2011年08月15日(月)

戦塵外史 六 双帝興亡記

著者名:花田一三六(著者) 廣岡政樹(イラスト)

¥750(税別)

ISBN:
978-4-7973-6082-0
サイズ:
文庫
ページ数:
416
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・花田一三六

イラスト・廣岡政樹

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  • ゝω◗)さおだけ+

    5.0
    さおだけ。

    結構、いろんな人にオススメしたけど読んでくれない、哀しい。(;ω;`)彩雲国物語や十二国記ほど、エンタ力ないけど。。魔法とか妖怪とかいうモノに頼らない、登場人物の魅力だけを詰め込んだ正統派の幻想文学なんよ~できることなら、4巻 豪兵伝のように【知られざる者】のエピソード的な説話集の形態でいいから続編出してほしいなあ。。今作のような大河ドラマな大作も勿論、大歓迎大好物ですw

  • 5.0
    ミーミルの泉

    『戦塵外史 六 双帝興亡記』です。1994年に雑誌でスタートしたシリーズのいちおうの最終巻ということになります。ので、本書単体の評価とシリーズ総括を。本書は、94年にシリーズ最初に登場したアイーシアと、その兄ヴァルキールの帝位を巡る争いを描いたものです。前半はヴァルキールが主役。後半はアイーシアです。前半の方がかなり面白かったです。本書のキーとなるチートキャラの道化も、大部分は前半での登場ですし。視点となる史料を転換しながら語られるヴァルキールの追い詰められて行く様が、まさに歴史の中における皇帝の孤独でした。最後のパートはなんか『後宮小説』の影響が大きいと感じましたけど。後半は、同じ兄妹争いを妹側から描いたもの。ですが、ビミョーに萌えを追求したラブコメっぽくも感じました。ただのラブコメとは切り口が違うので面白かったですけど。本作中でもっともカッコイイ活躍をしたのは密かにハルガーであると言っておきます。本はやや厚めだけどテンポ良く読めます。本書の評価は★5。シリーズ総括としては。『戦塵外史』というシリーズ名すら無かった頃から20年弱続いてきたものが終わるのは惜しくも思いますが、区切りがつくのは良いと思います。あとがきに言及があるように、その気になれば半永久的に継続できるシリーズですから、かつてハヤカワ文庫でエルリックが6巻で終了後も時折思い出したように新刊が出たように、6巻で終了した本シリーズについても、ファンとしては半永久的に続刊を待ち続けたいと思います。★5

  • レビュー対象商品: 戦塵外史 六 双帝興亡記 (GA文庫) (文庫)

     双帝興亡記とあるように、並立した二人の皇帝の双方を取り上げて、両面から書いた作品。 前編は妹を追い落として皇帝となった兄の話。 後編は追い落とされた妹が帝位を取り戻す話。 まぁ、物語の本質は別ですけども。 にしても、昨今のラノベを席巻する萌え偏重路線とは一線を画したヒロインが実に魅力的で良いです。 アイーシア陛下みたいな主君が居たら、身命を賭して盛り立てようって気にもなりますわ。ホント。 スニーカー文庫の「野を馳せる風のごとく」から付き合っている身としては、戦塵外史最終巻ということでちょっと寂しいのですが、作者の後書き曰く、書こうと思えばいくらでも話が書ける世界観だそうなので、またいつかどこかで新作を読む日が来ることを願っています。 この世界観ホント好きなんですよ!!

すべての3レビューを表示

  • 素敵なイラストと評判に惹かれて購入。魅力的なキャラ、読みやすい文章、すっきりしてる展開。 個人的に稀に見る良作、シリーズ全部集めようと思う。 テーマに人間賛美が含まれる作品はいい。それは人と人との繋がりだし、物語の熟成だから 続きを読む

  • kanapi

    シリーズのトリにふさわしい内容でした。あと既刊エピソードへの言及もあって読んできたファンには嬉しいところ。  歴史の表舞台ではないけれど、その時代を生きる人々の、その人にとっての一世一代の舞台。そういう物語を重ねてきたシリーズのトリはやっぱり、シリーズの表の歴史の中心人物アイーシアの、彼女自身を描いたものだった。その現世と対比して描かれたヴァルキールのほうも面白かった。 続きを読む

  • おーた

    仮想歴史読み物のシリーズの6巻目。 北の地に追われた先帝の少女が飾り物の兄帝と黒幕の宰相を倒して玉座に返り咲くまでを、兄側からと妹側から描いた物語。 奸臣の策に嵌まって実権を失い、才覚を発揮できず道化として生きるしかなかった悲しい王。 忠臣に支えられて王器を咲かせる少女と、生涯をもって仕える主を得た忠臣と、二人の間にある深い信頼。 歴史ドキュメンタリーのような語り口で描かれる物語は、思わず引き込まれてしまう。 もっといろんなエピソードを読みたく思うのだが、今回で一応の区切りというのが残念。 続きを読む

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