発売日 2007年11月15日(木)

戦塵外史四 豪兵伝
戦塵外史

著者名:花田一三六(著者) 廣岡 政樹(イラスト)

¥630(税別)

ISBN:
978-4-7973-4535-3
サイズ:
CD25A5D8-EC6E-435F-A497-957E473840EE
ページ数:
376
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・花田一三六

イラスト・廣岡 政樹

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  • 人々は小さく、でも愛しい

    5.0
    ミーミルの泉

    『戦塵外史四 豪兵伝』です。大陸、を舞台にした短編集です。「人斬り」「豪兵伝」「女人像奇談」「工房小話」「最後の仕事」「導く女」「轍の記」「農夫の剣」の8作が収録され、作者がかなり昔に雑誌やアンソロジーで発表した作品が、これでようやくまとめられました。個々の作品の「キレ」については、花田節を既知の方に対してはもはや説明不要なのですが。英雄というほどでもない、歴史の中に埋もれながらもその時代を力強く生きている人々に焦点を当てた作品です。よく切れる剣の意味は何なのか、を描いた「工房小話」、年老いた飄々とした役人が、飢饉対策としてとある作物の栽培に挑む「最後の仕事」、戦塵外史としては異色な、エロティックで妖しい話「女人像奇談」、補給部隊に参加した一人の回想という形の「轍の記」、などなど、無名の人物への焦点の当て方、作品の切り口というかアプローチの仕方、が心憎いばかりの名作ぞろいです。この巻以降は、戦塵外史の新作ということになりますが、今後にも大いに期待です。

  • 光陰堂

    花田一三六さんの作品は初めてです。史書を基にしたような独特の語り部口調に、ギリシャ神話の雰囲気に似ていると感じました。寂寥感を感じさせる話しからエロチックな話しまで様々で面白かった。戦国の歴史の中では、脇役にすぎないような人々に焦点を当てた短編集です。内容は、「人斬り」「豪兵伝」「女人像奇談」「工房小話」「最後の仕事」「導く女」「轍の記」「農夫の剣」の8篇です。

すべての2レビューを表示

  • kogiku

    ほかのシリーズと時々突き合わせながら読んだ。楽しい。 続きを読む

  • いい意味で人間臭い作品だった。生活がとか、心などが滲み出ていた。短編には力がなくてアイデアがある、なんて勝手に思っていたがそういうわけでもないようだ。特に好きな作品は『最後の仕事』『導く女』かな、男の優しさと女の強さがそれぞれ表現されている作品だと思っている。キャラクターに魅力が出るのは、その登場人物に強さがありそれに根拠がある故にリアリティがあるからではないか。だからこそ読者は彼らに憧れ、魅力を感じる。そんなことを思わせてくれた作品だった。 続きを読む

  • REV

    短編集なので読みやすい。ラノベレーベルだけあって、イラストも悪くない。 続きを読む

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