発売日 2012年05月15日(火)

おまえは私の聖剣です。

著者名:大樹 連司(著者) 飯沼俊規(イラスト)

¥610(税別)

ISBN:
978-4-7973-6842-0
サイズ:
文庫
ページ数:
320
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・大樹 連司

イラスト・飯沼俊規

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  • ヒロインが駄目

    3.0
    ねこ大好き

    結論から言うと、結構面白い。敵がテンション上げすぎで外してるとか叫び声が寒いとか歴史上の人物をどうも生かせてないとか、そういう問題は多少あるがそれより何よりヒロインがダメ。近年稀に見るほど腹立たしい。主人公を物扱い、暴言を吐く、感情的。ツンデレですらない。さらに主人公や周囲の人間もやたら擁護する有様。まともなのはこいつの弟だけ。特に主人公を「それ」扱いはないわ。あれはない。あの一件で好感度はゼロを通り越してマイナスに到達した。反省すりゃーいいってもんじゃねーんだよ。本当、こいつだけはない。マジで。リアルバウトハイスクールのサムライ女くらいに見ててムカつく。この女さえいなければもっと楽しく読めたのだが。それだけが残念だった。

  • ヤボ夫

    「放課後のロケッティア」以降作家買いを続けている大樹連司の新作です新しいレーベルで書くという事で作風にどういう変化が起きるのかに注目しましたパロディネタに特徴のあるGA文庫らしく「孤独のグルメ」や色々な作品のパロネタが織り込まれてます描写も随分特徴的というか挑戦的で主人公とヒロインのシンクロの部分はモロにSEXのメタファーになってますそういう意味では新しい事に挑戦している部分は少なからずあるかな、と思わされましたただ、アイデアを盛り込み過ぎて一つ一つのネタが中途半端だなあ、というのが正直な印象です思いついたアイデアを絞り込みもしてない作者のアイデアノートを読まされたような感じと言いますか従来の大樹作品であれば歪みを抱える主人公や彼を取り巻く人物に「自分にもそういう部分はあるかも」と感情移入する読者に対し主人公を通じて「君はどう生きる?」というライトノベルとしてはやや重く苦い問いを投げかけるキャラの存在に特徴があると思ってきました例えば「オブザデッドマニアックス」なら委員長、「お嬢様のメイド君」ならお嬢様です彼女たちは異様な状況に立たされた主人公を孤立させ、苦悩のどん底に追い込む問いを発する大樹作品では欠かせない重要なキャラです今回の作品に関してはこれまでの大樹作品に比べると明らかに主人公やその他の人物の歪みが弱く、感情移入がし辛く感じました何より主人公に問いを投げかけるキャラの不在も残念です。主人公とシンクロするヒロインは騒がしいだけですし、問いを投げかける武闘派もあっさりと自分の構えたスタンスを崩してしまってます。何より主人公が悩まずあっさりと結論を出すため読者が考える暇がありませんまた作中で読者に問いを投げかける筈のイベントも盛り込まれ過ぎたアイデアの中で「実は〜でした!」と軽く「なかった事」にされて読者自身に考えさせるメッセージ性が薄いのです大樹連司というメッセージ性の強い作家に書かせるのであればもう少し別の方法があったのでは…という印象だけが残りました

すべての4レビューを表示

  • 海猫

    あとがきで著者が書いているように魔界転生ネタでこのバリエーションには傑作が多いのでハードルが上がってしまう。その点独自の設定やシチュエーション作りがあってよくある亜流には陥ってはいない。しかしもう少し落ち着いた筆致で書いてくれないものか。勢いで突っ切ろうという戦略もわかるが過剰なパロディ等詰め込みすぎで悪い意味でごった煮になっていて地に足が着いた感がないし、かなり読みにくい。意気込みは大いに買うのだが。 続きを読む

  • 彩雲

    魔界転生リスペクト系作品。偉人の力を宿した大財閥関係の少女たち《IXA》が現代に蘇った偉人《怪偉人》(なぜか超常の力を持ち、暴走する)と戦う話。主人公は《剣》と呼ばれる特殊な存在でIXAの少女と擬似SEXをする事で彼女たちをパワーアップさせ、その武器ともなる。基本面白いのだけど、微妙にひっかかるものがあり素直に面白いと言い切れない気分がある。まずメインヒロインが幼稚過ぎる。自分の理不尽さを自覚している点は好感が持てるが、その感情を全く制御できない等リーダーとしてはゴミ以下の無能。道雪を敵としたのは渋い。 続きを読む

  • 1_k

    大樹先生、趣味全開でめっちゃノリノリで書いてはりますね。後書きにもある通り、ありがちな方向性の作品ですが、ネタの選定が渋い。戸次鑑連とかオーウェルとかは、普通はラノベでは選ばないw 毎度ながら私の感性とは完全に一致して非常に楽しませて頂きましたが。難点を上げれば、メインヒロインが人を選ぶこと(私は好きですが)、造りとしてはMP以降がやや緻密さに欠け強引気味な点くらいでしょうか。あ、何よりも特定層狙い撃ちな作風が、大衆けというかライト層受けはまず期待できないあたり最大の長所にして欠点ですかね。 続きを読む

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