発売日 2014年07月15日(火)

神楽剣舞のエアリアル

著者名:千羽十訊(著者) むつみまさと(イラスト)

¥600(税別)

ISBN:
978-4-7973-7681-4
サイズ:
文庫
ページ数:
296
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・千羽十訊

イラスト・むつみまさと

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  • 読者置き去り

    1.0
    アクシズ・ワープ

     浮遊大陸メルバースを舞台に、異世界から来た少年、雪人が魔術と剣術を武器に活躍する。 という筋書きなのですが、異世界から来て数年間の時間が経過した状態から話が始まるので、キャラの立ち位置や目的が不明瞭で物語に没入しづらい点が、最大の欠点です。 イマイチ醒めた文章による盛り上がりの無さもこの欠点を助長しています。戦闘描写は悪くはないのですが、複雑な設定、経緯の説明をひたすら後回しにするせいで、何をしているのか、何故戦っているのかが、よく分かりません。 こんな有り様なので、女性陣の悪くないキャラ造形も霞んでしまい、読んでいて全くカタルシスを感じません。無料の小説の習作なら許されるでしょうが、商業の世界でこの完成度はあまりにマズいです。 購入は、あまりおすすめできません。

  • 起承転結の《結》のみに焦点を絞ったような構成

    2.0
    ビーブー

    主人公雪人は元々《退魔士》だったため魔術が使えるという設定。しかし、元の世界で退魔士として活動していた様子が描かれていない上、剣技や体術の描写ばかりがピックアップされているため肩書きと実際のキャラクター造形にギャップがある。ヒロイン、フランツィスカも何故か宮本武蔵の格言を知っていたり、周囲から四枚翼でヴァルキリーはないだろうなどと言われており、地球の文化に通じている様子を見せる。それは別に良いのだが…。目的地までの船旅も途中で立ち寄る町では、主人公は船の整備途中、物語の重要人物ルナリアが唐突に現れ、不可解な印象を残して去っていくシーンが書かれるだけで、その他のメンバーの方は二百年前の英雄たちの顛末など、物語の根幹となる部分の説明に会話が費やされ、異世界の風景描写の様なものには比重が置かれない。そもそもこの物語…途中登場するルナリアを除くと実質、雪人たち四人とネコ一匹しか登場人物がおらず、身内同士の会話に終始するだけで世界観が広がりを見せないので、広大なフィールドを探索しているような場景が描かれない。魔術や《霊殻》とか言うパワードスーツが実用化された世界観を書きたかったのだろうが、元退魔士で魔術が使えたり宮本武蔵やヴァルキリーを知っていたりする人物が主人公なら、わざわざ舞台を異世界にする必要は無かったのではないか?冒頭の選抜試験の真の目的は、神を殺せる逸材を見つけ出すのが目的だったことが後半明かされるが、今までの戦いでも犠牲者が出ているような世界の命運を賭けた戦いが一部の事情を知る者だけで例年ひっそりと行われており、選抜試験に選ばれる学園の生徒達が今日までその事実に誰も気が付かなかった…、などという事があり得るだろうか?最後の戦いは雪人とラスボスの一騎打ちにもつれ込む。しかしその他のメンバーは風夕が過去の記憶を取り戻したため、当初の計画をご破算にして一人で決着をつけようと先走り、フランとクロは意見が対立し仲間割れに近いバトルをかなり本気で繰り広げ、結局最終決戦に参加せず。何のための選抜試験だったのか…。ラストバトルの筆致がなまじ優れた者であるため、説明不足な前半部分や全体の構成の稚拙さが際立つ。本作のGA文庫大賞優秀賞は、ほとんど後半の戦闘描写のみに贈られた賞ではなかろうか?

  • ん?

    1.0
    さくら

    感情移入というものを甘く見ていた…今まで自分はマンガや小説、アニメなどに対する感情移入なんてそこまで重要では無いと思っていた…だって読み進めていけばおのずと感情移入できるものだと思っていたし、実際感情移入しづらい作品はあっても出来ない作品には出逢わなかったからだでもこの作品は違った…登場人物達の(人数は少ないが)キャラはみんな好きだったしラストバトルからラストにかけての流れも良かったんだが始める場面のチョイス!自分の元居た世界から異世界にやって来たという設定だが異世界に来て既に2年の月日が流れているし主人公やヒロイン、その他の関係はすでに出来上がってるし主人公の強さや心情も出来上がってる…物語が全体的にラストバトルのためにある感じだった。唐突な始まりから唐突なバトル(読者は良く理解出来ない)それから唐突な調査への出発…全体的に描写に余裕などなくただただ伏線を蒔いたり、フラグを立てたりするのみ、伏線蒔きやフラグ立てが終わると時間と場面が跳んでまた伏線蒔き…なんか小説を読んでるというよりはラストのネタバレまでされる長めのあらすじやダイジェストを読んでるという感覚でした…でもまぁラストまで一気に読めばラストバトルとラストが良い感じなので小説と呼べるものにはなってると思います。この作品には感情移入の重要さを考えさせてもらった…ありがと!

すべての4つのレビューを表示

  • 空箱零士

    ★★☆ いくらなんでも物語とキャラを雑に扱い過ぎ。正確にはお話に対して書き込みとキャラの掘り下げが圧倒的に足りず、感情移入もへったくれもない。こんなことがありました的ノリで話を進めてキャラの事情を書いてすぐバトル。似たような構成の『ラグナロク』だって、これの何十倍かはバトル以外の文章とキャラの掘り下げにも気を使ってたぞ。そのバトル描写も分かりやすいとはいえず、見せたい箇所が明確になってない印象。映像、あるいは漫画なら映えそうな作品ではあるが、どうも「小説」の特性を把握しきれていない作者である印象も受ける。 続きを読む

  • ギンレイ

    【後に続くヤツに】 バトル重視の異能ファンタジー。 けっこう面白かった! GAでは異色なタイプ。 演出を意識した書き口でバトルをどうカッコよく見せようかという試行錯誤が伝わってきます。 作者が描きたいのは【バトル】とはっきりしていますね。 また過去エピの収束とか荒削りだけど後半に向かっての勢いがあって良い。 続巻予定みたいだけど完結型なのでこれで終わっても良かったかな    評価は ★★★★★★★★☆☆ 8個星です!! 続きを読む

  • 晦夢

    面白くなりそうな要素はあるんだがどうにも上手く咬み合わない。別世界から来た雪人は地表が空を飛ぶ世界で戦う。もう少し順を追ってやって欲しかった。突然の昔とのリンクだっったり全編にわたってバトルが多かったりと、正直わかりにくかった。 続きを読む

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