
- ISBN:
- 978-4-7973-7691-3
- サイズ:
- 四六/1色
- ページ数:
- 296
- 付録・付属:
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おすすめのポイント
ギリシャ時代からの難問である作図問題を、「曲線を方程式で表す」という着想に基づいて明快に解き明かしたデカルト。
しかし、なぜ彼は、「曲線の法線を引く」ことに強くこだわったのか。
曲線の接線法と極大極小問題を同じやり方で巧みに解いたフェルマ。
しかし、なぜ彼は、全く異なる問題が同じ方法で解けると見抜いたのか。
「万能の接線法」を発明し、どんな曲線にも接線を引けると言いきったライプニッツ。
彼の言う、「無限小の長さを無限につなげた曲線」とはどういうものであったのか。
微分積分学が生まれ育つまでの数学者たちの思索の森へ読者を誘い、
新しい数学が創られていく過程を鮮やかに描き出す、著者入魂の一冊。
■目次:
第0章 学び始めのころ――《あこがれ》と《とまどい》
第1章 デカルトの幾何学的曲線論
第2章 フェルマの接線法と極値問題
第3章 ライプニッツの無限解析
第4章 オイラーの解析幾何
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