発売日 2016年05月14日(土)

デボネア・リアル・エステート 傭兵は剣を抜き、ハイエルフは土地を転がす。

著者名:山貝エビス(著者) 柴乃櫂人(イラスト)

¥600(税別)

ISBN:
978-4-7973-8684-4
サイズ:
文庫
ページ数:
288
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・山貝エビス

イラスト・柴乃櫂人

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  • 処女作にしては上出来かと、ただ不動産要素少なすぎ

    3.0
    さいたまにすと

    この本で一番褒めるべきところはヒロインの描き方ですかね。あんなに金にがめつくてクズい性格をしてるのに、嫌な思いをせずに読みきることができました。ヒロインや侠気さん(希望CV:緒方恵美(男八段))が素敵すぎて主人公の影が薄くなっちゃってますけど。とりあえず売れなきゃ打ち切りの新人さんの本ですから、思いついた要素を全部一冊にぶっ込んでしまうのは仕方ない面があるのかもしれません。けれども魔法人形の話が盛り上がりすぎて、タイトルにもなっている不動産関連の話がほんの味付け程度でしかなかったのはちょっとどころじゃなく残念。結局やってることはダンジョン攻略ですし(俺は地面にあんな大穴が開いてる土地は嫌だぞ……)。出版社の担当さんもその辺りに気を付けて編集しないと、せっかくの受賞作家が潰れちゃいますよ。……ひんやりしてるけど柔らかいのか、夏には最適だなぁ……

  • 5.0
    バーナビー

    日常に潜む奇妙な儀式はファンタジー設定の種です。地鎮祭!?その手があったかと序章を読んで膝を打ちました。土地神的なものと戦う設定は、昔から様々な作品でありましたが、国やら大陸やら世界単位の大きなスケールの話になるのが一般的でした。この作品は「不動産屋」というキーワードによって、土地神的なものを物件レベルまでスケールダウンしたことがコロンブスの卵な発想で、地鎮祭など我々の日常とのシンクロ感を生んで奇妙なリアリティーの獲得に成功していると思います。この世界観だけで十分にオリジナリティーが担保されているので、あとはひたすらに剣と魔法のバトルファンタジーの王道を突っ走ったぞ文句あるか?という感じの作品でした。王道好きの私は「気持ちよく楽しませていただきました、文句ありません」という感想です。デビュー作とのことで、次回作を楽しみにしております。

  • ライトユーザーには読みやすい

    5.0
    MAD

    映像→原作に流れることが多いライトユーザーです。コミックや小説は一般的なレベふルよりは多めの読書量だと思います。公式の作家インタビューを見て、作者がダンまち好きだというので興味を持って購入。読後、これは続きありきで書いてるのかな?と感じました。すごく練りこまれてると思うし、1巻では説明したりないんじゃないかなーと。不動産という設定はそこまで深くないですが、そこがないと本来の「=金」に結びつかないので、これくらいでいい気がします(この設定が珍しい!って購入した方には物足りないかもですが…)キャラクターもきちんと見た目の個性がはっきりしてていいですね。ライトノベルのヘビーユーザーには色々と思うところあるのでしょうが、ライトユーザーとしてはあまり文句をつけるところはないです。強いて言えば、モノローグ多すぎない?ってくらいですけど、これがライトノベルの醍醐味だと思えばそんなに抵抗もなく。続編や映像化を考えての作品であれば、今後が楽しみだなと思います。受賞初作品、純粋に面白かったです。

すべての16レビューを表示

  • よっち

    ダークエルフの呪いで少年の姿になってしまい餓死寸前な伝説の傭兵・ルーウィンが、人使いが荒く金に汚いハイ=エルフ・デボネアの下僕募集に応じ、不動産屋の仕事を手伝うことになる物語。見た目で伝説の傭兵と誰にも信じてもらえないルーウィン、唯我独尊で守銭奴なのに、どこかちぐはぐな行動を見せるデボネアの目的。ツンデレのデボネアだけでなく無邪気な魔法人形ココや侠気のヴェローニカといった魅力的なキャラたちを上手く配した勢いのあるストーリー展開は、それでいて意外と筋立てもしっかりしていて好感。次に期待したくなる作品ですね。 続きを読む

  • Yobata

    ダークエルフの呪いで幼い身体にされた伝説の傭兵ルーウィンは、飯と宿を求め下僕募集なる不動産屋に行くが、そこの店主でありエルフのデボネアは地上げ屋まがいの守銭奴で…。第8回GA大賞奨励賞。デボネアのキャラの勢いだけで読ませてくれるねw横暴で唯我独尊の守銭奴が、金のためにハイエルフの魔力を使い精霊を倒し地鎮していき、魔力で解決できない相手にはルーウィンの剣技が光るとコンビ系の作品や、その横柄さの中にも真の目的やルーウィンに対する隠れデレがあるなど王道な流れに忠実で楽しくスムーズに読めた。アルブヘイムへ→ 続きを読む

  • ありふれた職業で世界西郷

    とある呪いにかかってしまった伝説の傭兵と地上g…(ゲフンゲフン)不動産屋を経営するハイ=エルフの美少女が繰り広げる物語。この作品は絵師買いでしたが、読んでみると結構面白かったです。最初はもっと知的な話かと思っていたら結構力技だったのには驚きましたが、その一方で情け容赦ないデボネアと彼女の言動に振り回されるアーウィンの掛け合いは読んでいて楽しかったです。個人的には、ヴェローニカ姐さんの気風の良さに心洗われた気分です。 続きを読む

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