発売日 2016年07月15日(金)

我が驍勇にふるえよ天地 ~アレクシス帝国興隆記~

著者名:あわむら赤光(著者) 卵の黄身(イラスト)

¥630(税別)

ISBN:
978-4-7973-8739-1
サイズ:
文庫
ページ数:
344
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・あわむら赤光

イラスト・卵の黄身

広島県出身。
第1回GA文庫大賞《奨励賞》受賞。
代表作にTVアニメ化作品『聖剣使いの禁呪詠唱』のほか、
『あるいは現在進行形の黒歴史』など。

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  • 軽く読める戦記物ライトノベル

    4.0
    handles

    久々に面白いライトノベルを読んだ。赤光氏といえば「聖剣使いの~」のような結構薄っぺらいライトノベルを書く作家、と思っていたのだが、正直驚かされた。骨太戦記物、ではない。世界観の設定や戦場の描写は、いわゆる最近のライトノベルの域を得ないし、他の著名作家・文豪の戦記物の領域には、とてもではないが及ばない。が、物語はきちんと戦記物と向き合っているように思えたし、小気味いいスピード感が飽きさせずに読ませてくれた。少し古めかしくした文章は戦記物風でありながら、ライトノベル特有の軽やかさを持つ。キャラクター造形はいわゆる昨今のライトノベルらしくわかりやすく、しかし話の内容や動機づけはしっかりしている。「戦記物」にただならぬこだわりがある方にはおすすめしない。本作品はあくまでライトノベルである。特にこの勢いあるスピード感がいい。2巻分ぐらいのボリュームを感じさせる。特にダラダラと戦いを冗長にせず、短く描きながらも、勢いのある文体でしっかり印象づけるのは見事といえる。問題はこの勢いがどこまで続くのか、だと思うが、(勢いがありすぎて割とあっさり主人公が皇帝になってしまいそうですらある)今巻については正直に賛辞を述べさせてもらいたい。-1の理由は、序盤最大の見せ場である、某人物の死の展開がちょっと早足すぎたかな、と思う。このあたりの緩急があれば完璧だったかなというところ。

  • 3.0
    紙媒体好き

    敵が純粋な無能ではないところを個人的には評価したい。民心の掌握を重視しており、そこを丁寧に実行している部分や兵科毎の特徴をよくとらえているなとも感じた。文字数の制限のために、ごちゃごちゃ書いたが、読後感がよくすっとした。続きが気になるところ。さっさとアレクシス取り戻して嫁とイチャコラしてほしい。

  • やや都合の良い展開が気にはなるが面白い。

    5.0
    浜野敬輔

すべての24レビューを表示

  • 海猫

    戦記ファンタジーの定番を押さえて、手堅く仕上がっているので安定感がある。無骨な作風も硬派で味わい深いが、ライトノベル的には少し素っ気ない気がしなくもない。そのへん次巻以降、主人公以外のキャラクターに華が出てくることに期待か。まずは上々の導入部。 続きを読む

  • よっち

    防衛戦の最中に味方の裏切りに遭い、師とも仰ぐ叔母と故郷とも言える領地を失ってしまった吸血皇子・レオナートが、仲間を集め再び立ち上がるファンタジー戦記。貴族たちが権力争いに明け暮れて内憂外患を抱える斜陽の帝国、その中で失ったものを取り戻すために地道に準備していたレオナートと仲間たちがついに迎えた転機。レオナートと彼を支えるシェーラを始めとする群像劇ならではの登場人物たちはそれぞれ存在感があって、今回の因縁にきっちりと決着を付け、裏で暗躍する存在も明らかにしてゆく展開は良かったです。今後の展開が楽しみですね。 続きを読む

  • Yobata

    帝国の防波堤として敵国と戦うも,大貴族の裏切りにより師と仰ぐ叔母と領地を失い,吸血皇子と蔑まされることになったレオナートは、同じく叔母を師と仰いでいた軍師シェーラと共に伝説伝承を用いて立ち上がる…、「ワルブレ」にあわむらさんの新作,本格ファンタジー戦記もの。叔母の教え,故郷アレクシスの思いを胸に、貴族の圧政が蔓延る中、吸血皇子と虐げられながらも民意を味方につけながら、数々の戦を制していくと、痛快にして本格の文言通りの痛快さと本格さだったね。無双を誇るレオナートの力に加え、シェーラの伝説伝承を交えた奇抜な→ 続きを読む

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