発売日 2018年12月15日(土)

[Si新書]「ロウソクの科学」が教えてくれること
炎の輝きから科学の真髄に迫る、名講演と実験を図説で

著者名:マイケル・ファラデー/ウィリアム・クルックス(原著)(著者) 尾嶋好美(編訳)(編集) 白川英樹(監修)

¥1,000(税別)

ISBN:
978-4-7973-9748-2
サイズ:
新書/フルカラー
ページ数:
192
付録・付属:
-

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著者紹介

著者・マイケル・ファラデー/ウィリアム・クルックス(原著)

編集・尾嶋好美(編訳)

監修・白川英樹

監修者
白川英樹(しらかわ ひでき)
筑波大学名誉教授。1936年、東京府(現・東京都)生まれ。小学校から高校卒業までを飛騨高山で過ごす。東京工業大学理工学部化学工学科卒業、同学大学院理工学研究科博士課程修了。工学博士。東京工業大学資源化学研究所助手、ペンシルベニア大学博士研究員、筑波大学助教授、同教授をへて、同学を定年退官。2000年、「導電性ポリマーの発見と開発」により、アラン・マグダイアミッド、アラン・ヒーガー両教授とともにノーベル化学賞を受賞。現在は子どもを含めた後進の育成に励んでいる。


編訳者
尾嶋好美(おじま よしみ)
筑波大学GFESTコーディネータ。東京都生まれ。北海道大学農学部畜産科学科卒業、同大学院修了。筑波大学生命環境科学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。筑波大学にて、科学に強い関心を持つ小中高校生のための科学教育プログラムを10年間にわたって企画・運営。現在は「科学実験を通して、論理的思考力や自主性が養われる」という考えのもと、親子向け科学実験教室も実施している。著書は『「食べられる」科学実験セレクション』『家族で楽しむおもしろ科学実験』(サイエンス・アイ新書)など。

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「ロウソクの科学」が教えてくれること"]
  • 最後まで読み通せました。最後の言葉は感動的です。

    5.0
    Amazon カスタマー

    ずいぶん昔に、学校の課題図書として「ロウソクの科学」を読んだことがありますが、早々に挫折しました。どのような実験なのか、何が起こっているのかが、想像もつかず、面白さがわかりませんでした。この本は、たくさんの写真があるので、ファラデーの話している内容がよくわかりました。最後のファラデーの子供たちへの言葉は本当に素敵です。そこに至るまでの実験やファラデーの言葉を理解できたからこそ、最後の言葉に感動できたんだなと思いました。ファラデーは素晴らしい科学者そして教育者だったんですね。

  • 5.0
    kuma Sun.

     原本である「ロウソクの科学」が優れた児童書であることは言うまでもない。原本のベースとなったファラデーの講演は子ども向けだったとはいえ、科学者も含め大人たちも多数聴講していたという。 講演(全6回)の構成は実に良く練られている。ロウソクの炎から話を始めて、燃焼には何が必要であり、燃焼の結果として何が生じるのか、それらの見えない物質を実験の中でどうやって突き止めるか、また、炭素の燃焼の特徴(炭素は固体なのに、燃焼すると気体になる)を説明し、そこから人間も含めた動物の呼吸の不思議や、植物も含めた炭素循環にまで話が進む。それを子どもに分かるように説明していく。 本書は、原本の引用部分は括弧でくくり、地の文は編著者の解説となっている。地味な印象だった原本に比べて、カラー写真豊富でカラフル。 ロウソクのロウの蒸気(写真p.43)なんて見たことなかったし、「燃焼時の明るさが、固体で燃える物質(ロウソクの場合は炭素)の有無・多寡にかかっている」(p.56ほか)というのも新鮮だった。児童書だからといって侮れないと思った次第。

  • ロウソクから始まる魅力あるストーリー展開

    4.0
    TaHi

    原本を読まずに読んでみたが、実験に関するカラー写真が多く盛り込まれていてとても分かりやすかった。ロウソクの燃える仕組みがヒトの生命活動(呼吸やエネルギーの摂取)に繋がるストーリーに魅了された。

すべての7レビューを表示

  • ケニオミ

    「ロウソクの科学」有名な本ですね。僕も図書館のリサイクル本で持っていたんですが、なぜか読まずに再リサイクルしてしまいました。その後悔のためか、「ロウソクの科学」を解説しているる本があると知り、読むことにしました。研究所のアウトリーチは現在もう当たり前になっていますが、「ロウソクの科学」で描かれているファラデーの科学講演は当時としては画期的であったでしょう。どんな年齢であれ、好奇心を持ち続けるように願ったファラデーは、真の教育者と言えますね。若いお子さんがいれば、本書での実験をしてみることをお勧めします。 続きを読む

  • ノベツ

    燃焼とは何か、から人体との関連まで、すべて簡単な実験で説明してくれる超良書。小学校の理科の実験も、昔の偉人たちの編み出した技だったんだんだなぁ、と当たり前のことに思い至る。また、物が燃えた後に、灰しか残らない事に疑問を持ったことがなかったが、炭素は燃えると二酸化炭素になり、元が残らない事こそ、人類(というか炭素系生物)が生きられる理由だと知り吃驚。しかもそんなのは炭素くらいだそうだし。疑問すら持たなかったことがこの世の真理で鳥肌ものだった。でもこんなのが沢山あるんだろうな。 続きを読む

  • Koki Miyachi

    ファラデーの名著「ロウソクの科学」を分かりやすく解説している。日経の書評で評価が高かったため読みたくなった。ロウソクの科学自体は、大人であれば知っている内容だが、大切なのはファラデーの人に伝えようとする姿勢、手順を追って説明する技術、相手の身になって内容を考える気持ちであろう。コミュニケーションの基本的な教えがここにある。 続きを読む

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