
大学の人気講義でよくわかる「ミクロ経済学」超入門
早稲田大学政治経済学部の必修講義「ミクロ経済学入門」は、早大生アンケート「面白い」授業第1位に輝くほどの人気。
その授業中のおしゃべりを書籍化しました。
実際の授業ではたくさんのグラフと数式が出てきますが、それらはできるだけ簡略化して、「具体例」と「たとえ話」を中心に取り出しています。
そのため、毎年多くの方が学ぶ「ミクロ経済学」でいったい何がわかるのか、この学問が何をやろうとしているのかをつかめます。
「経済学っておいしいの?」「役に立つ気がしない」「数式が多くて諦めた」……。
そんなあなたのための、経済学の基本をとてつもなく気軽に楽しめる教科書です。
第1章 そのプリンは誰のもの?
第2章 スマホとラーメンの経済学
第3章 マスクの転売はどうしていけないの?
第4章 供給曲線が教えてくれること
第5章 赤ちゃんに粉ミルクを届ける方法は?
第6章 タバコの税金はなぜ高いの?
第7章 そのコーヒーを買ってもいいの?
第8章 企業の戦い!
第9章 どうして企業はウソをつくの?
第10章 どうすればサイは助かるの?