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オトナ女子のふるまい手帖

髙田将代:著者

なぜか大切にされる女性になるマナーと心得56

姿勢、所作、表情、装い、食事、気遣い、話し方 etc.
なぜかしぜんと、まわりから大切にされる女性になるための
56のマナーと心得が一冊に!

オトナ女子が目指すのは「大切にされる女性」
はじめに
ふるまいを磨いて大切にされる女性になろう
オトナ女子のふるまい基本の五か条

■目次
第1章 オトナ女子の姿勢 マナーと心得
凛と美しく立つ
デコルテは第二の顔
背もたれはないものと思う
ポイントは膝と足先
本や携帯電話は美しく見たい
ポージング次第でフォトジェニックに

第2章 オトナ女子の所作 マナーと心得
ついやりがちな、ながら動作を封印する
音をたてずにゆっくり動く
颯爽とふるまいたければ筋トレを
数回のお辞儀より、一度の美しいお辞儀に価値がある
手の表情を美しく
手渡しは優しく、そっと丁寧に
美しく椅子にかけ、そして立つ
背筋を伸ばして物を拾う
曲線で動く

第3章 オトナ女子の表情 マナーと心得
表情豊かな人ほど愛される
口角を上げるだけで話しかけやすい女性になる
うれしい、楽しい、おいしいを口にするのは最高の美容
微笑みのお手本は仏様
あごの角度で見た目の印象は別人になる
居心地よい女性は相手の目をじっと見ない
どうしても分かってほしい時は瞬きしない

第4章 オトナ女子の装い マナーと心得
清潔感は信頼を生む。きちんと感はきれいを生む
装いで相手への敬意や思いやりを表現する
大人の靴選び
バッグの中を美しく
色を味方にしてできることはいろいろ

第5章 オトナ女子の食事 マナーと心得
心を込めて「いただきます」と言う
美しくいただく基本は、箸使いと器の扱い
自然と丁寧にいただきたくなる秘訣
飲み物を美しくいただく
テーブルマナーは「あなたとの時間を大切にしたい」ことを示す心遣い
どんな場でも堂々とふるまうために大切な3つのこと
外食をスマートに 和食の基本
外食をスマートに 洋食の基本
どんなお店でもよいサービスを受けるたったひとつのコツ
およばれと手土産の作法

第6章 オトナ女子の気遣い マナーと心得
合わせる気遣い
後を美しく
譲れる人になる
一言を添える
自分の心は自分で整える

第7章 オトナ女子の話し方 マナーと心得
にこやかなあいさつで自分の応援団が勝手に増える
「わたし」ではなく「わたくし」で始める
略さない、伸ばさない、小さな「っ」を入れない
「おはよう、〇〇さん」「〇〇さん、ありがとう」で距離感を縮める
依頼形で話すと驚くほどスムーズに進む
「すみません」を使わない
ひらがなで話すと柔らかなあなたになれる
「やか言葉」のチカラ
話す順番を変えるだけでなぜか好印象

定価:1,540円(本体1,400円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2021年3月19日(金)
  • ISBN:978-4-8156-0879-8
  • サイズ:46判
  • ページ数:216
  • 付録:-
ふるまいを磨いて大切にされる女性に!

【大切にされるオトナ女子】
*何かに一生懸命に取り組み、努力を惜しまない
*自分の考えを持っていて、言葉にして伝えられる
*年齢を重ねることを楽しんでいる
*物事を客観視し、自然な気遣いができる
*言葉遣いが丁寧、食べ方がきれい、聞き上手

  • 【姿勢】

    姿勢が美しいだけで、きれいは何倍にもなります。姿勢を正すことは、今日からすぐにできるオトナ女子への最短ルート。

  • 【所作】

    所作には心が表れます。まずは所作の一つひとつを丁寧に、心を込めることから始めてみましょう。心が整います。

  • 【表情】

    人は言葉以上に表情から気持ちを読み取ります。笑顔でいることはもちろん、なんでもない時の表情も大切に。

  • 【装い】

    装いは、あなたがどんな女性なのかを物語ります。内面を映し出すものだからこそ、心を行き届かせましょう。

  • 【食事】

    押さえるべきポイントを知っておくことで、マナーにとらわれることなく、心から楽しめるようになります。

  • 【気遣い】

    美しいふるまいは、見えないところで人を思いやり、気遣えること。周りを見渡せる心の余裕が、細やかな気遣いに。

  • 【話し方】

    どんな言葉を使うかは、どんな自分でありたいかにつながります。穏やかで品のある美しい話し方を目指しましょう。

  • 「ふるまい」を磨くのに道具は何もいりません。自分の身体一つ、心一つあればいいのです。知っているか知らないか、意識するかしないか、それだけです。そして一度身に着けたものは、決してなくなることはありません。それではあなただけの、「目に見えない財産」です。
    (本書「はじめに」より)

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著者紹介

ふるまいコンシェルジュ。
国宝「当麻曼荼羅」を有する奈良の当麻寺に生まれ、1400年以上にわたって行事やしきたりが守られていることを、肌で感じながら育つ。現天皇陛下(浩宮様)や三笠宮ご夫妻をお迎えしたこともある。将代という名前は、当麻寺に伝わる「中将姫伝説」の中将姫より一字とって命名された。
幼少期から茶道・華道を習い、着物着付け講師の資格も持つ。関西学院大学卒業後、伊藤忠商事(株)に勤務。欧州との繊維機械の輸出入に携わる。結婚・出産で専業主婦となった後、自分を磨き、女性としてのよりよい生き方を探求したいと、グレース・ケリーやジャクリーン・オナシスも学んだNYに拠点をおくフィニッシングスクール(ハイエンドな女性向けのマナー・エチケット・礼儀作法を学ぶ学校)に入学。マナーや立居振舞から心と身体の整え方まで幅広い教養を学んだ後、マナー講師となる。
現在、サロンや専門学校、大学等でマナー講座を、大阪、東京、横浜、名古屋、福岡でテーブルマナーや美しいふるまい、大人のたしなみ講座などを開催。紅茶好きが高じて数年前に始めたアフタヌーンティーレッスンは参加者が200名を超え、今では他のマナースクールでもメニューに取り入れられている。

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