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22世紀の民主主義

成田悠輔:著者

選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる

世の中の根本を疑え

 

断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。

これは冷笑ではない。もっと大事なことに目を向けようという呼びかけだ。何がもっと大事なのか? 選挙や政治、そして民主主義というゲームのルール自体をどう作り変えるか考えることだ。ゲームのルールを変えること、つまり革命であるーー。

22世紀に向けて、読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊。

定価:990円(本体900円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2022年7月6日(水)
  • ISBN:978-4-8156-1560-4
  • サイズ:新書
  • ページ数:240
  • 付録:-

お知らせ・キャンペーン

  • 「民主主義は最悪の政治形態である。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば」

    このチャーチルの有名すぎる名言は今でも正しいだろうか? 今日本や世界の民主国家はどんな持病を抱えているだろうか?

  • 選挙やその周辺の仕組みをどう改造すればいいだろうか?

    一人一票で本当にいいんだろうか?

    選挙区は地域で決めていていいんだろうか?

    経営者は業績で報酬が変わるのが当たり前なのに、政治家の報酬は固定でいいんだろうか?

  • 逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ。だが、逃げたくなるのが人情だ。

    民主主義から逃げ出してしまう方法はないだろうか?

  • 問題から目を逸らして逃走するのではなく、民主主義の理念をより純粋に体現する仕組みを作れないだろうか?

    選挙も政治家もない民主主義はありえないだろうか?

  • 夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、企業や自治体と共同研究・事業を行う。混沌とした表現スタイルを求めて、報道・討論・バラエティ・お笑いなど多様なテレビ・YouTube番組の企画や出演にも関わる。東京大学卒業(最優等卒業論文に与えられる大内兵衛賞受賞)、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。一橋大学客員准教授、スタンフォード大学客員助教授、東京大学招聘研究員、独立行政法人経済産業研究所客員研究員などを兼歴任。内閣総理大臣賞・オープンイノベーション大賞・MITテクノロジーレビューInnovators under 35 Japan・KDDI Foundation Award貢献賞など受賞。

著者紹介

著者・成田悠輔

夜はアメリカでイェール大学助教授、昼は日本で半熟仮想株式会社代表。専門は、データ・アルゴリズム・ポエムを使ったビジネスと公共政策の想像とデザイン。ウェブビジネスから教育・医療政策まで幅広い社会課題解決に取り組み、企業や自治体と共同研究・事業を行う。混沌とした表現スタイルを求めて、報道・討論・バラエティ・お笑いなど多様なテレビ・YouTube番組の企画や出演にも関わる。東京大学卒業(最優等卒業論文に与えられる大内兵衛賞受賞)、マサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。一橋大学客員准教授、スタンフォード大学客員助教授、東京大学招聘研究員、独立行政法人経済産業研究所客員研究員 などを兼歴任。内閣総理大臣賞・オープンイノベーション大賞・MITテクノロジーレビューInnovators under 35 Japan・KDDI Foundation Award貢献賞など受賞。

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