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一度読んだら絶対に忘れない漢字の教科書

小原広行:著者

累計150万部突破シリーズ最新刊!4つのステップで読み解く新感覚の漢字の教科書!

累計150万部突破の大人気シリーズ最新刊!
漢字の勉強といえば、面倒臭く無味乾燥なつまらない学習というイメージを抱いている人が多いのではないでしょうか。実際、現在の小学校・中学校の漢字教育は、「ひたすら読み書きを覚える学習」が中心です。
学校の漢字教育は、「常用漢字表」をもとに行われていますが、じつは「常用漢字表」自体にいくつかの問題点があります。そのことが、多くの人が漢字の勉強を「無味乾燥な丸暗記作業」だととらえてしまう原因になっているのです。
そこで本書では、屈指の進学校として知られる駒場東邦高校の国語教師が、面白くてためになる漢字の学び方を解説します。小学生や中学生はもちろん、学び直しの大人まで必読の一冊です。

(ホームルーム1)なぜ、漢字の勉強はつまらないのか?
(ホームルーム2)学校で習う「常用漢字表」の問題点
(ホームルーム3)めちゃくちゃ面白くて、ためになる漢字の学び方がある!
序章 常用漢字について
1章 音読み
2章 つくり
3章 訓読み
4章 漢語(熟語)
終章 漢字の未来

定価:1,870円(本体1,700円+10%税)

書籍情報

  • 発売日:2025年11月28日(金)
  • ISBN:978-4-8156-3672-2
  • サイズ:A5判
  • ページ数:256
  • 付録:-

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著者紹介

著者・小原広行

駒場東邦中学校・高等学校教諭
1967年生まれ。千葉県出身。千葉大学で恩師と出会い、漢文の道に進むことを決意。千葉と早稲田の大学院を修了し、教育学と文学の2つの修士号を持つ。授業を受け持った駒場東邦の生徒たちからは、そのわかりやすさから「漢文ネイティブ」の異名を授けられる。2009年よりNHKラジオ「高校講座古典(現在は古典探究)」の漢文を担当。2010年より東京書籍の国語教科書の編集委員。また、信州大学で年に2回、ゲストティーチャーとして「漢文学基礎」の特別授業を担当。漢字・漢文の魅力を広める伝道師となることを目指し、研鑽中。

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