体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版
脆弱性が生まれる原理と対策の実践
2011年3月刊行 「体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方」の改訂版。
Webアプリケーションに生じうる脆弱性とそれを生まないための対策について、プログラマー向けに解説しているタイトルです。刊行から丸7年経過し、さまざまな環境が変わってきており、最新状況にあわせた上での改訂です。
<主な改訂内容>
●「携帯電話向けWebアプリケーションの脆弱性対策」の章を削除し、「脆弱性診断入門」の章を新設
●HTML5によるWebアプリケーション制作で注意するべき内容を追加
●「クリックジャッキング」などの新しく知っておくべき脆弱性を追加
また、実習環境は最新のものに変更。それに伴い、画面キャプチャなどはほぼ撮り直し。
好評価を獲得し、ロングセラーを続けているタイトルの改訂です。高価格帯の商品ですが、前版をお持ちの読者の買い替え需要も期待できる1冊。ご期待ください!